おのおの方 討ち入りでござる

● 史上初？の“万歳三唱フライング”があって、
　　異例の２回の万歳三唱の末、衆議院解散。
　　予定投票日は１２月１４日、四十七士討ち入りの日
　　諸説がある“解散時の万歳三唱”の由来、小心者の忠太には
　　「多額の選挙資金の回収道半ば」のセンセイたちの悲鳴にも聞こえるのだが・・・。

◆ 保革対立点が明確な選挙だが　◆
●　２年前は保革対立点、つまり階調がぼやけたグラデーション選挙だった。
●　今回、政権は「アベノミクス解散」と銘打ち、成否決着型の選挙を仕掛け、
　　消費増税実施先送りを武器に、白黒２値（０・１）択一での評価を求めた。
　　保革双方隠さず、アベノミクスの全ての成否を具体的に国民に示してほしい。
●　気がかりは、野党のバラバラ、曖昧模糊では、投票率が下がるばかり。
　　これじゃ「だめよ―ダメダメ」になってしまう。
　　大いに腹をくくり臨んでほしいものだ。

　　　陰の声：保革の新マニフェストが楽しみじゃの
　　　　　ＩＣ技術は１８カ月で性能が２倍になる！　　
　　　　　　　先送りした甲斐（健全財政化）があれば・・・　
　　　陰の声：ムーアの法則（＊）じゃの　
　　＊公式＝集積回路（ＩＣ）上のトランジスタ数は「１８か月ごとに倍になる」というもの。