日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

青春18きっぷの旅「播州赤穂・岡山」2日目

2019年12月30日 | 旅行

12月27日はいい天気になりました。

2日目の旅は、赤穂から岡山へ行き岡山城と後楽園を散策しました。

昔訪れたと思いますがあまり覚えてないので今回ゆっくり巡ることが出来ました。

 

 

岡山までは黄色い電車です

岡山駅

岡山城まで路面電車利用で100円です

岡山城 

織田信長の築いた安土城に奈良って作られた日本を代表する城郭建築、不等辺五角形という珍しい形をしている。今の岡山城を築いたのは宇喜多直家の実子、秀家で時の天下人豊臣秀吉の養子となって「秀」の文字をもらった人物です。
外壁の下見板には黒漆が塗られていたので「烏城(うじょう)」の別名がある。
昭和20年6月29日の早暁、第二次大戦による市街地空襲で天守閣・石山門を焼失してしまった。
現在の天守閣は、昭和41年に作られた鉄筋コンクリートで、外観は旧状通りに再現された。

 

日本の歴史学者の磯田道史さんの解説ビデオを入口入った所で観るとわかりやすくおもしろいです。



廊下門
上屋は本段(住居)と中の段表書院(藩庁)を結ぶ城主の通路として使われたためこのように呼ばれた。

不明(あかずの)門
城主が日常生活を営む本段へと続く門で、普段は閉ざされていたため、不明門と呼ばれていました。

三層六階建ての堂々たる天守閣

後楽園と旭川をバックにした金鯱 

月見櫓
月見だけではなく本来の目的は、防衛するためのもの武器の貯蔵庫、隠し銃眼や石落としの装置がある

宇喜多秀家の頃の石垣

野面積(のずらづみ)の石垣

算木積みの石垣
横長の石材を短辺と長辺を交互に組み上げていきます

 石垣の排水口

 

この橋を渡って後楽園へ行きます

後楽園
日本三名園の一つとして知られる後楽園は、岡山藩主・池田綱政の命により家臣の津田永忠が元禄十三年(1700)に完成させました。



能舞台、栄唱の間

大立石と栄唱橋

大立石は花崗岩を九十数個に割って運びもとの形に組み上げたもの


廉池軒(れんちけん)
戦災をまぬがれた数少ない建物の一つで池に架かる石橋や対岸の小島なども往時の姿を今に伝えています

唯心山(ゆいしんさん)
6メートルの築山、池田綱政の子継政が作った

芝を大量に使った庭

茶店でお抹茶ときびだんごで一休みしました

あと一回の青春18きっぷの旅は、浜松の友人に会いに行きます。


 

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