今春最後の青春18きっぷの旅は、岡山県津山市にある津山城(鶴山公園)です。天気が心配でしたが朝小ぶりの雨が降ってましたがすぐにやんで曇りから晴れ間も見える天気になりました。ここは初めて訪れましたが満開の桜で石垣と桜が重なり合う姿が素晴らしかったです。旧出雲街道沿いの城東エリア(重要伝統的建造物保存地区)は白壁・うだつ・格子が城下町の雰囲気を漂わせていました。町屋のカフェでクレープとコーヒーで一休みしました。とおりを少し入った所にある千光寺は樹齢150年のしだれ桜が迫力ありました。他にも衆楽園(京都の仙洞御所を模した雅な庭園)、津山まなびの鉄道館がありますが次回に行ってみたいと思います。
京都7:59発で3回乗り換えて12:02に津山着です。1両又は2両のローカル線も沿線の桜も楽しめました。
帰りに姫路に立ち寄り姫路城のライトアップを撮影して帰りました。
津山城
津山藩主初代藩主森忠政が12年の歳月をかけて1616年(元和2年)に完成させた平山城。明治6年の廃城令で建物はすべて取り壊されてしまったが2005年に備中櫓を復元させた。かっては5層の天守がそびえた津山城の石垣は、今もその雄大な面影を残しています。
旧出雲街道の保存地区
千光寺
千光寺のしだれ桜
ライトアップされた姫路城
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