空の色も秋色に変って来た。
手つかずの山を始めに、山の色にも変化が出てきている。
山を見ていると、杉さま一色の山が、まぁまぁある。
そりゃアレルギー反応も起こすよなぁってな、気分になる。
そのような山で一体何が起こり、どうなろうとしているかなんて検証はなされていないのだろうか。
ある地点から眺めた人間様の机上の損得勘定だけとは言えど、子孫の為と為されたことでもあろう。
そんな不自然な景観を良しとされた荒れた山で、災害が起こってなんでだろうなんてやっているのも、先人への忖度なのかもしれないか。
思い返せば・・・
戦争と言ったら、一億総火の玉と戦争一色
負けて平和憲法と言ったら、鬼畜米英と言っていたマッカーサー元帥万歳
新型コロナと言ったら、治験より接種を優先させるワクチン一色
大きな護送船団の雄姿が眼に浮かぶ。
山には森があり、一本一本の木々は種は同じであってもみな違う。
それぞれが陽の光を受けようと形が違ってくる。
木の代表である私が立派に育てばそれでいいんだ、なんてことはない。
そんな自然な営みが、凄いなぁと思えてしまう。
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