昨日は月に1回のプラスチックのゴミ回収の日でした。
ところが、ウチのゴミは回収されていません。
しかたがないので一旦持ち帰りましたが、シロウト目にはどれが
ダメだったのかがわかりません。
時間がギリギリでしたが、クリーンセンターに直接持ち込んで
教えてもらうことにしました。
プラスチックでできている子供のおもちゃは破砕ゴミ。
なわとびのなわ
プラスチックの表示のないプラスチック製品
洗ったけどキレイにならなかったプラスチック容器
乾燥剤や保冷剤
スーパーにおいてあるわさびなどの薬味
以上のものは燃えるゴミ。
と、1つ1つよりわけながら教えてくれました。
センターでも手間ひまかけて回収したゴミを
手作業でよりわけているそうだ。
また食品トレイはスーパーなどで回収して、
民間業者がリサイクルしているのでそちらに出してもらってもいいですよ、って
で、もしも出すさいに迷うようならクリーンセンターに電話で問い合わせてください。とのこと
分別もなかなか面倒な作業だけど、
今の時代、なんでもかんでも一緒くたに燃やしてしまうんじゃなく
リサイクルできるものできないもの分別して、ゴミをできるだけなくしていく方向に個人個人で協力していくことが求められているみたい。
そう考えると自治体ごとにかなり温度差があるみたい。
住んでいる草津は上のように言っていたが、
仕事場のある京都では毎朝、部署ごとに出るゴミを回収してくれる
おじさんが一緒くたに回収していってくれてるけど、
一緒くたに燃やしてしまうのだろうか?
はたまた誰かが手作業でよりわけて分別したうえで燃やしているのだろうか?
京都でも学区・行政区ごとに回収のしかたはまちまちのようだ。
これは燃やす施設の処理能力の違いからこの差が生じるのかもしれない。
いずれにしても、全国的に焼却レベルを統一するのはむずかしそうだ。
今は生活している自治体の基準に従って、個人の意識を変えていく
必要がある。ってこと。
普段からリサイクルの意識をもって生活していくことが求められているのかも・・・