無線電波のデジタル化の波を受けて、会社の配車システムにもデジタル無線が導入されることになり、工事を進めていたのが先日、21日に完了し一部での運用がスタートした。
さすがに新しいシステムは配車が早い!注文を受けてその場で画面を見て、一番近い車に配車ができる。 と、書けばいかにも早く手配ができてものすごく早くお客さんのところに車を届けられる。と、誤解されそう。ところが実際には、デジタルで自動で配車しても受ける車の機械はデジタルでも、走るのはアナログ!配車を受けたくないヤツ、受けても目的地にたどりつかへんヤツ、受けても途中で投げ出すヤツ、いろんなのが出てきそう。一律に同じようなレベルでないのでこの先、ある程度までは大変そうな気がするなぁ。
それは注文を受けるこっちの側にも似たようなことが言えそう!新しい機械が入ったけど早く機械のレベルに受けるこっちのレベルが追いつき追い越すようになることがこの先求められそうだ。 お客の要求は日々、複雑・多様化してきているから・・・