Kazuくんのなまくらblog.

タイトルもなまくらなら更新もなまくら(汗)

生きていた証

2020-03-13 19:08:00 | ブログ
今月8日午後0時45分、
父が亡くなって、
10日に通夜、
11日に葬儀、初七日の法要を執り行い、
12日にお世話になった方へ挨拶に伺って、
今日、父の身の回りを片付け始めたら、
なんやかんやいるもの、いらんもの、
どうでもいいもの、大事なもの、
あっちこっちに何で同じようなものは
まとめて置いとかへんの?って感じで
全く整理ができひん人やった。と、
改めて認識しました。

そんな中でほとんど利用がない携帯電話を
電話代だけを電話会社に貢いでる状態だったので、
解約してきました。
かけることもかかってくることもない、
電池が切れてても充電すらされなかった電話を
父は何で持ち続けていたのか謎でしたが、
毎月2000円ほど口座から引き落とされてましたので
わずかな金額ですけどもったいないので
解約しました。

電話機も廃棄処分してもらったんですが、
店員さんたぶん20代前半の若い若い女の子だったんですが
「(見本を見せながら)こんな感じです穴をあけて処分しますが
いいですね。」って言ったあと、穴をあける機械でもって
すっごく事務的にかつ機械的に穴をあけはった。
いやぁー何とも言えない無常感が一瞬漂いました。

帰り道に思い出すだけでもこれはこれでよかったんやろか?
って思いました。
使ってなかったものとはいえ父の持ち物を
ああいう形で処分したのはあんでいいのかなぁ?って

それでもこれから父の部屋の片づけをしてたら
こういう場面に何回も出食わすんやろなぁ
自分もモノによったら機械的に処分していくことも
出てくるんやろなぁ。
って思いました。


父が…

2020-03-08 19:08:37 | 健康・病気
今日の昼過ぎに、
夜勤に備えて仮眠を取ろうとしたところに
病院から電話がかかってきて
「お父さんの呼吸が荒くなったので(病院に)来て欲しい」
とのこと

大慌てで着替えて母と2人で病院に駆けつけましたが
一足違いで間に合わず
令和2年3月8日 12時45分 享年89才
あちらの世界に旅立ってしまわれていました

それからは姉や弟、本家筋の親戚に連絡、会社に報告。
そんな中、看護師さんからは「葬儀屋さんには連絡されましたか?
ご遺体を引き取って欲しいんです」って、言われましたが
ついさっき亡くなったばかりでそんな段取りすら知りません。

たまたま町内に葬儀屋さんにお勤めされていた方がおられるので
連絡をして、まずはお父さんを引き取る段取りをつけてもらって、
お通夜・告別式の日程、お寺さんへの連絡
何もかもが当事者として初めての経験
訳が分からんままにやれ連絡や、打ち合わせやらで
お寺さんの都合もあって、

お通夜を10日18時から
告別式を11日13時から
執り行わせていただくことになりました。

バタバタするばかりの頼りないヤツが喪主の大役に挑みます。
なるようにしかならん。とは思いますが、
棺の中で父もハラハラしていることではないかと思います。

本番までは1日の猶予はありますが、
そこに向けてお寺さんへあいさつや葬儀の打ち合わせや
会社への挨拶やらお金の段取りやら、
しておかないことはたくさんあるので段取りのメモを
作ってチェックしないと、
ただでさえ何か段取りを飛ばしたりって事がありそうなのに
メモってなかったらそれにも気がつかへんかも?

こんな頼りないのが務めます。
いかがなりますことやら・・・