cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

CUT6月号 結局買ってきた。

2013-05-24 23:09:10 | ベネディクト カンバーバッチ
やはり、立ち読みだけでは済まんかった。買ってきた。
そして、バスタブスモーカー堪能。
かっこいー眉間のしわがー
でもー、やっぱりネクタイ曲がってるー
やーんかわいいー




やはり、この写真は、紙媒体でたっぷり堪能するのがいいかと。


で、主要作品の紹介のところ、
「ベネ度」なるもので評価。
シャロ、ギラムが上位。
でもシャーロックで83%ってちょっと辛口?
いやあ、当方がベタ惚れだからそう思うだけで、世間の皆様はそんな感じなんですかねー。



パレーズエンド 感想その2

2013-05-24 12:36:54 | ベネディクト カンバーバッチ
胸が痛い。

もうその一言に尽きる。

印象に残った台詞は
シルヴィアの
「彼は英国最後の紳士よ」
って言葉。

堅苦しさ、融通のなさを罵倒しながら、
彼のいらっとくるつまらない「完璧」な人生、人となりを評価してる。
心無い好奇心しかないつまらない人たちの噂を聞いて、まさか、彼がそんなことできる人間なわけないでしょ。って彼を信じてる。
けど、仮に噂通りだったらって嫉妬心も湧く。


オセロの駒
正義と闇のエッジの上、って感じ。

クリストファーに「私を罵ってくれたなら、もっと近づけたのに」って怒りをぶつける。「君が間違っているとは思ったことは一度もない。男に復讐する権利が君にはある」とか言っちゃって…んーもうもどかしいたらありゃしない。

早朝に帰ってきたクリストファーに「(ヴァレンタインと)寝てくれれば私たちやり直せたのに」って数時間後に戦地に向かう夫に感情をぶつけるシルヴィア。そして売り言葉を買わないクリストファー。

ああ、切ない。

クリストファーとシルヴィアはたとえて言うなら「光と闇」「天使と悪魔」のように、決して交われないんだって、
だから、シルヴィアは光の方、天使の方に行こうとしたし、クリストファーにも闇や悪魔の方に来てほしかったんだよね。

なのに、
なのになあ。

クリストファーとヴァレンタインはどんどん惹かれ合っちゃうし、会ってなくてもそっと恋心は再燃してるし、
妻との会話では決して見せない笑顔をヴァレンタインには見せちゃってるし、シルヴィアに目撃されちゃってるし。

シルヴィア、嫉妬の渦、ですね。

ごめん、ほぼシルヴィア目線の感想です。

だって、かわいーんだもの。
結局男を使って夫のいる指令隊まで押しかけちゃうんだよ。
どんだけわがままで熱烈なのよ。


かたや、クリストファー、陰謀のせいで信用も何もかもなくしちゃって、戦地で傷ついて帰還したのに、また戦地に行っちゃう。もうどうでもいいやって、あのやさぐれ感がなんとも…。

兄さんもお父さんもあんまりじゃあないか。あんなに立派な息子を信じてやらないなんて。
せめて兄さんが、ほぼでっち上げだって分かってくれたのが救い。
そして、ヴァレンタインを迎え入れてくれているのが一縷の望み。

兄さん役、あのルパート・エベレットですよ。って知らないか。しばらく干されてたし。
若い時はかなりの美少年だったんですよ。ちょっと馬面(!)ですけどね。
あ、だから兄弟役なのかー、って、そこはつっこまないでくださいね。
もう、久々の彼なので、そこでもテンション上がってます。
兄さん、やなやつかと思ったら話の分かるいいやつだったし。

戦地に赴く前夜は朝までずっと一緒にいてほしいってヴァレンタインに言うクリストファー。どこに行ったらいい?とか、おい、ティーンかよって思ったけど、その初々しさがこのカップルなんだよなあ。
残念ながら弟君が帰ってきちゃって「何か大きな力に阻まれてる」って言うクリストファー、馬車に乗るのを見送るときに「あなたが帰ってきたらきっと変わる」ってだから生きて帰ってきて、って告げるヴァレンタイン。
きゅーってなるわ。もう、せつないしときめくわ。

ヴァレンタインのレースの服、いっつもきれいだなあと見ています。
ストライプシャツにタイも短髪に似合ってかわいいですよね。
前後しちゃうけど、クリストファーを待つ、清楚に着飾ったヴァレンタイン、恋する乙女で素敵でした。アデレイドちゃんの清楚さが引き立つ感じで。

今日が最終話。
今日の方がなかなか見れないかもなあ。週末に感想をまた載せます。







CUT 6月号 追記、訂正あり。

2013-05-24 06:55:14 | ベネディクト カンバーバッチ
昨日、娘ちゃんの塾の送り迎えの合間に、本屋で見つけました。
CUTにベネさんの特集が。そして、ページの両端がピンクなので、特集のページが見つけやすい。
表紙は福山雅治氏で、(だからか)結構多めに積まれていました。

相変わらずの弾丸トークで、内容はほぼ既出のものでしたが、ギャップイヤーにチベット寺院で英語を教えていた話が少し濃い目載っていました。結局チベットなの?インドなの?ってところは、インドだけどネパール人が…チベットがなんたら…とか語っていたので、ベネさんにとっては「その場所」が特別な経験を積んだ場所として強いインパクトがあるのだなあ。仏教には前からとても興味があったから、とも語っていました。
あとは、主要作品をじっくり掲載していたので、最近ファンになりました、ってかた向けかも。と思います。
日本未公開作品でもいいものはいっぱいありますよね。
この流れでいろいろ字幕つきとかで出してくれないかなあ。

始め、タイトルを7月号と書いてしまい、はた、と6月号じゃん、と書き直しました。
ここのところのベネフィーバーでちょっと先走っちゃった。訂正しときます。

そして、画像がかっこいらしいっす。
さっと行って字だけ読んできたぐらいの速攻だったので…フォトページは確認してこなかったの。
やはり立ち読みでは済まされん気がしてきた。

もしやタンブラであがっていた、これ、か?
ちょっと、分かんないので、確定したら本文にあげ直します。

とりあえず追記に格納しておきます。