前編・後編見ました。
ベネさんの役、嫌な役じゃなかったね。
バーナード、奥さんを愛する健気な昔気質の英国紳士だったね。
しかし、話の内容はヘビーでした。
マイケル、あんた自由奔放すぎるよ。
クイニーとホーテンスの二人の女性を通して、第二次世界大戦の混沌とした時代の女性を描いていた作品。
本国と植民地の関係、
外で戦う男たち、内で家や家族を守る女たち、そして、夢をみて実現させる力。
むむむむーと唸りながら見ていました。
クイニーとバーナードはあのあと幸せになれたんだろうか…。
ホーテンスは夢を叶え、子孫も元気に幸せに生活しているってハッピーエンドでしたが。
作中、いろいろツボるところがあって、
ベネさん、冴えない青年の役だったんだけど、クイニーのおば様に、
「男は容姿じゃないよ」って言われるとことか…おーい。
クイニーは美しく愛らしいからほかの男性もほっとかなかったでしょうが、誠実な男が一番だよっておばさまが彼女を心配するのもわからなくないですけどね。
あと、バーナードが愛を告白するシーンや、最後の方の、なぜ家の名義を…ってところも、
あの、おどおどとした態度なんだけど、心に秘めた情熱が感じられるのがとても素敵でした。
あの時代、英国の社会で育っていれば、有色人種は排除するって考えが一般的だったのは仕方がない、としても、
クイニーが生んだ子どもを見て、嫌悪感があったものの、次第にいい父親になるから、って親になる決心をするバーナードは健気で愛の力だなあと思ったりしました。
しかし、冴えない青年とか、自分の子でない赤ちゃんとか、奥さんが浮気しちゃうとか、そんな役どころが多くないですか?これは2009年ですけど、その後レッカーズとか、パレーズエンドとか。
ミスマープルの元刑事役とかもいまいち冴えない感じ??
そうそう、今年公開のオーセージ…も冴えない青年の役どころだった。日本でも(私の住んでる田舎でも)ちゃんと公開してくれるんでしょうか。メリル・ストリープとジュリア・ロバーツだしなんとか頼む…。
ベネさんのピアノと歌は是非大きなスクリーンで見たいっ!
このままいくと、あと十数年後は、頑固親父の役とかですか?顔が古風だからやっぱりそんなキャスティングになっちゃうんですか。で、また不毛な役どころなんかが似合っちゃうんですか。どーなんですか。
ってちょっと勝手に憤慨したりしています。
どんな役どころでも、ベネディクトのお仕事はやはり魅力を感じるし、応援したいし、どんな小さなのでも観たい、聞きたいなって思います。
先日寄付を募っていたショートフィルム「Little Favour」ですが6月1日からお仕事に入っているそうです。
日本でも観られるんでしょうか…。
ベネさんの役、嫌な役じゃなかったね。
バーナード、奥さんを愛する健気な昔気質の英国紳士だったね。
しかし、話の内容はヘビーでした。
マイケル、あんた自由奔放すぎるよ。
クイニーとホーテンスの二人の女性を通して、第二次世界大戦の混沌とした時代の女性を描いていた作品。
本国と植民地の関係、
外で戦う男たち、内で家や家族を守る女たち、そして、夢をみて実現させる力。
むむむむーと唸りながら見ていました。
クイニーとバーナードはあのあと幸せになれたんだろうか…。
ホーテンスは夢を叶え、子孫も元気に幸せに生活しているってハッピーエンドでしたが。
作中、いろいろツボるところがあって、
ベネさん、冴えない青年の役だったんだけど、クイニーのおば様に、
「男は容姿じゃないよ」って言われるとことか…おーい。
クイニーは美しく愛らしいからほかの男性もほっとかなかったでしょうが、誠実な男が一番だよっておばさまが彼女を心配するのもわからなくないですけどね。
あと、バーナードが愛を告白するシーンや、最後の方の、なぜ家の名義を…ってところも、
あの、おどおどとした態度なんだけど、心に秘めた情熱が感じられるのがとても素敵でした。
あの時代、英国の社会で育っていれば、有色人種は排除するって考えが一般的だったのは仕方がない、としても、
クイニーが生んだ子どもを見て、嫌悪感があったものの、次第にいい父親になるから、って親になる決心をするバーナードは健気で愛の力だなあと思ったりしました。
しかし、冴えない青年とか、自分の子でない赤ちゃんとか、奥さんが浮気しちゃうとか、そんな役どころが多くないですか?これは2009年ですけど、その後レッカーズとか、パレーズエンドとか。
ミスマープルの元刑事役とかもいまいち冴えない感じ??
そうそう、今年公開のオーセージ…も冴えない青年の役どころだった。日本でも(私の住んでる田舎でも)ちゃんと公開してくれるんでしょうか。メリル・ストリープとジュリア・ロバーツだしなんとか頼む…。
ベネさんのピアノと歌は是非大きなスクリーンで見たいっ!
このままいくと、あと十数年後は、頑固親父の役とかですか?顔が古風だからやっぱりそんなキャスティングになっちゃうんですか。で、また不毛な役どころなんかが似合っちゃうんですか。どーなんですか。
ってちょっと勝手に憤慨したりしています。
どんな役どころでも、ベネディクトのお仕事はやはり魅力を感じるし、応援したいし、どんな小さなのでも観たい、聞きたいなって思います。
先日寄付を募っていたショートフィルム「Little Favour」ですが6月1日からお仕事に入っているそうです。
日本でも観られるんでしょうか…。