cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

ラストエネミー--1話目--

2013-06-15 11:55:08 | ベネディクト カンバーバッチ
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ラストエネミー第一話見ました。

坊ちゃん、潔癖症の数学者、似合いすぎです。
知的で一途な感じは本人の素に近いのではないか、と思っちゃったりします。

監視カメラの多いロンドンを考えると、テロでたくさんの人が犠牲になったら、予防措置としてT.I.Aなるものを考えるかもしれないなあ。
でも、個人情報丸裸は行きすぎだよね。
将来本当にこんなことになったら(ていうか、今でもいろんな手で個人のデータを取ること可能なんだから、これが公になって国が始動する様になったら)最初は安全かもしれないけど自由がなくて結局暴動起きたりするんだろうなあ。といらんところまで考えて見ていました。

一話目は、いろいろ伏線がいっぱいですね。

ロバート・カーライルの影のある謎の人物、かっこいー。

ウブな坊ちゃん、いろいろ引っかかりすぎ。
そして、みんな翻弄しすぎよ。もう。

弟のスティーブンと妻(未亡人)のヤシームとの情事。
おいっ。そこ!強引すぎでしょ。
あまりの急展開。だけど、スティーブンがヤシームを追いかけないとこの話は進まないんだよね。
でもそれにしても「取って付けた展開」すぎ。で、納得いかねーな。
潔癖症がその日に会った人と恋に落ちてそんなことになるかよ。ブツブツ…。

勝手に死んでいった夫への恨みと愛情のやるせなさ、みんなで英雄に祭り上げる怒りを、スティーブンが語る兄との確執でヤシームは少し癒されたのだろう。そしてスティーブンは兄嫁に同情したから?お互い少しでもわかってくれる人がいるって思ったからだろうか。
ひどく混乱した状態で癒されたことでそこに恋が芽生えたと…。吊り橋効果みたいなもの?
それとも、ヤシームは死んだ夫への腹いせに…。うーん。

ううっ。衝動だったとしても、ヤシームの立場では、弟を巻き込むわけにはいかなかったはずだし、検体が死んでしまっているので、死体処理と居所を変えて逃げることは決まっていたはず。

で、弟そして好きになった人を巻き込まないためにそっくり姿をくらましたと…。

でも坊ちゃんは諦めきれなくて、罠にはまっていくのかあ。


T.I.Aの委員会で饒舌に問題点や意見を早口で述べるところは、本当に学者スティーブンそのもの。おおおっと身を乗り出して見ていました。ちょっとシャーロックを彷彿とさせる(というか、こっちのほうが先だって。)

もうひとつ身を乗り出して見たのはサービスカット、ベネさんのぷりっけつ。
なんでこう全裸シーン多いんでしょうね。欧州って。
これからも適宜トップレスシーンなど目白押しなんですけど、
今ほど鍛え上げられてなくて、ナチュラルな若者の肢体が、色気がなくてむしろかわいい。
そして、あの髪型も。

そして、スティーヴンのあの一途さが命取りなんだけど、可愛くて良いです。
どんどん相手側に情報開示しちゃってるんですけど。だれかスティーヴンに教えてあげて!ってくらい。

死んだはずの兄が生きていた!とかもう、サスペンスの王道ですね。

さて次回はどう話が展開しますやら。



不真面目な感想ですみません。
ラストの方では、ちゃんとしたことを書く予定ですので。

2話目の配信は、17日(月)から。

では。