子どもの思考が見える21のルーチン: アクティブな学びをつくる | |
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北大路書房 |
たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 | |
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新評論 |
すぐわかる! できる! アクティブ・ラーニング | |
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学陽書房 |
少し前になりますが、3冊目をまず借りて読みました。
「すぐわかる!できる!」というフレーズに抵抗があり、
内容は『学び合い』だけなのに一冊でOKのようで違和感がありました。
自分自身が『学び合い』で戸惑うところは、「発問」と「評価」。
この2つが何とかならないかなと思い、
密林で購入したのが2冊目、1冊目です。
3冊を通して一番の気づきは、
自分自身の学びのスタンダードは自分が受けてきた教育であり、
産業モデルによってできた、知識や技能を主要なゴールとしたものであったこと。
本当に理解することよりも、内容をこなして評価する(される)ことに重点が置かれていたこと。
幸か不幸か、在籍した中学校だけは「思考」を重視した活動があったような気がしたけれど、
フィードバックがなされていたか全く思い出せず、
塾での知識を得る活動がメインだったこと。
未経験ゾーンに足を踏み出そうと思った時、
まずは既存の自分ゾーンから一歩出ようとする自分を、
指南してくれるのが3冊目『学び合い』なのかな、と思います。
以上、たまたま最近読んだ&カバーが黄色メインだった3冊です。