まずは何か読んでみよう、
そう思って手に取った1冊目。
生態学が専門の同僚にお借りした読み物です。
タイトル通り、形から意味を探っていきます。
構造から機能を推測するために、
よく観察して比較・分類。
植物が存在するために必要な形、
植物が子孫を残すために必要な形、等、
ゆったりリラックスした気持ちで予想しながら読み進めました。
教材のタネをストックした感じです。
そして、じっくり読まないまま何年か過ぎてしまった
生物教育の先生に薦められて購入した一冊も、手にとってみました。
こちらは子孫をいかに残すが、に絞られたストーリー展開。
掲載されている写真やレイアウトが、
何だかほのぼのするタッチ。
どちらかというと、
何かを調べたいと思った生徒に読んでもらいたい感じ、でしょうか。
どんな形が光合成に適しているのか?
どんな形が体を保持できるのか?
どんな形が子孫を残しやすいのか?
コアになる問い、お題はこの辺りにしてみます。