日々のできごと。生物準備室より

理科教育、生物教育に関して考えたことをぼちぼち更新。たまに授業実践報告をします。

うーん?11月

2006-11-13 01:04:17 | その他
お久しぶりです。気付いたら11月です。
始業式があって、林間学園があって、合唱祭があって・・・と行事がいくつか過ぎていき、何も考えずに申請したおかげで研究授業2週連続など、慌しくすごしておりました。

で、「実験室日記」なので、行った実験・実習。

<1年>
光の直進(演示)・反射・屈折
凸レンズの性質
いろいろな音を出してみよう
音の速度を求めよう
コンピュータを用いて音を分析
力導入:科学手品(演示)
ばねの伸びを調べよう
つり合うとは
正しい座布団の座り方(圧力)研究授業
浮沈子(演示)
白い粉を調べよう。
身近な金属を調べよう
身近な金属の密度を求めよう
基本操作(ガスバーナー・てんびん・メスシリンダー)

<2年>
五感調査(味覚・聴覚・触覚)
反射
メダカの血流を観察しよう研究授業
だ液の働きを調べよう。
炭酸水素ナトリウムの分解

音の速度を求める実験ではグランドでは号砲がうるさいと叱られたり、メダカさんがやはり何匹もお亡くなりになったりとなかなか上手くいきませんでした。

それにしても、自分でもすぐ忘れるなぁ・・・何をやったのか・・・。

そうそう、マグデブルグも演示しようと思ったのですが、焦げ臭くなって生徒指導部長が飛んできました。反省。

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2 コメント

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乗せる時間 (管理人)
2006-12-02 22:18:25
指導主事の先生に、メダカの生存のための最長時間は7分とお聞きしました。実際、そんなにみても良いんですかね・・・?
研究授業終了直後は1匹だけが天に召されましたが、やはり翌日バタバタと逝ってしまいました。
4匹が100匹!!すごいですね!!孫・曾孫が混ざってそうですね!!

指導書にもあったのですが、俗称「エサ金」と呼ばれる金魚も試してみたいと思います。
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メダカの尾ひれの血流 (ネコダイスキ)
2006-11-29 15:26:18
顕微鏡が生徒一人に1台あるので、一人一人がめだかのひれを観察しました。 どんなに犠牲が出るかと思ったら、全部生きているクラスもありました。 信じられない事です。 理由は、一人で観察なので、メダカを顕微鏡に乗せている時間が短く死亡率が少なかったのです。 小さなチャックつきのビニール袋に入れて観るやり方でしました。 しかし最近になって、ばたばた死んでいます。 多分1匹で6回も観察されたメダカも居て、弱っていたのだと思います。
メダカは春には4匹でしたが、今は100匹くらいに増えています。 メダカを増やすのも楽しいものです。
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