微生物がいそうな土に、微生物が嫌いな光を当てて外に集めて観察する実験です。
この実験は、自分自身が中学生のときに失敗した思い出があります。私がいた実験班は、何故か水をたくさん入れました。担当の先生はあきれて何もいわなかったのを覚えています。
出てきた微生物は70%エタノールの中でおとなしく(死にます)なり、生徒はこの状態で観察します。この実験も、換気をしっかりしないと、蒸発したエタノールで生徒がラリラリしてしまうので気をつけないと
この実験は、自分自身が中学生のときに失敗した思い出があります。私がいた実験班は、何故か水をたくさん入れました。担当の先生はあきれて何もいわなかったのを覚えています。
出てきた微生物は70%エタノールの中でおとなしく(死にます)なり、生徒はこの状態で観察します。この実験も、換気をしっかりしないと、蒸発したエタノールで生徒がラリラリしてしまうので気をつけないと
うろ覚えなのですが、
先生が取ってきたたくさんのミミズがビーカーに入れてあって、それにエタノールだかアルコールだかを注いで経過を観察してみようというものだった気がします。
ビーカーに液を注ぐと、
「きゅ~、きゅ~っ」という声とも音とも言えないものがしばらく聞こえてきました。
そして…
ミミズ君たちは少しずつ白っぽく膨らんで亡くなっていきました。
あれは、なんの実験だったんだろう。
植物細胞を違って、動物細胞は限りなく水分を吸い続けるという、『浸透圧』の単元かしら・・・?
ミミズ君たちのご冥福をお祈りいたします。