枕草子
昨日は我がヤン爺の楽しみの授業「古典の会」
でした。週一の会合ですが、メンバーが各自段章を順番に調べ
発表してます。今、「虫は」の段でした。
清少納言はその中で「蠅こそ、憎きもののうちに入れつべく、・・・
蟻は、いと憎けれど、・・・」と何故か蠅と蟻を憎しと書いている、
が、面白く心ひかれる虫たちで、擬人的にとらえているのが
さすがですね。

清少納言は現代にも通じる、伝統的な美意識や礼儀作法を知ること
ができ、「小さきものは、みなうつくし」と書いています。
そういえば、蠅も蟻も虫でも小さい虫ですね。
「いと憎けれど」と書いてるけど、その裏返しで「うつくしきもの」
かもしれませんね。
益々、これからの枕草子が楽しみです。
font>
昨日は我がヤン爺の楽しみの授業「古典の会」
でした。週一の会合ですが、メンバーが各自段章を順番に調べ
発表してます。今、「虫は」の段でした。
清少納言はその中で「蠅こそ、憎きもののうちに入れつべく、・・・
蟻は、いと憎けれど、・・・」と何故か蠅と蟻を憎しと書いている、
が、面白く心ひかれる虫たちで、擬人的にとらえているのが
さすがですね。


清少納言は現代にも通じる、伝統的な美意識や礼儀作法を知ること
ができ、「小さきものは、みなうつくし」と書いています。
そういえば、蠅も蟻も虫でも小さい虫ですね。

「いと憎けれど」と書いてるけど、その裏返しで「うつくしきもの」
かもしれませんね。

益々、これからの枕草子が楽しみです。
