ローマ教皇訪日で、残されたメッセージは素晴らしいものでした。！！

教皇、大震災被災者に祈り 復興「必ず果たせる」

ローマ教皇フランシスコは２６日午前、３８年振り史上２度目の訪日を終え帰国しました。短い日程にも関わらず、被爆地、長崎、広島を訪れ、天皇陛下、安部首相とも会われ精力的に日程をこなし、この間、感動のコメントを残されました。
長崎＝長崎は核攻撃が人道上も環境上も破滅的な結末をもたらすということの証人である街だ。核兵器の保有は神に背くテロ行為だ。
広島＝原爆と核実験、紛争の犠牲者の名により、心より叫ぼう、戦争はいらない、
東日本大震災＝地震、津波、原発事故「三つの大きな災害」完全復活まで時間がかかるかもしれないが助け合い力を結集すれば、必ず果たせる。
東京ドームミサ＝一般にコミニテイが利益と効率を追求する過剰な競争意識によって益々傷ついている。
安部首相＝各国、各民族の文明は経済力だはなく困窮する人にどれだけ心を砕いているか、出生率の高さと命を育む能力があるかによって測られる。
上智大学＝格差や隔たりを減らす必要がある。貧しい人達を忘れてはならない。
　　　　なるほどだあ～　教皇さまのおっしゃるとおりですね。
帰りの機中より＝原発は完全に安全が保障されるまでは利用すべきではない。