今の世の中、手紙のやり取りが少なくなってきてますが、四季の変化に富んだ日本では、季節に対する感性が磨かれてきました。日本人は四季の移り変わりには敏感で手紙でも四季折々の情景を折り込んだ挨拶で始まるのが、習わしとなっています。ところで、今、SNS上で話題になっていますのが、9歳の女の子が学校の手紙文の学習で書いた時候の挨拶が話題になっています。それは「猫の毛が生え変わる季節となりました。」と書かれていました。「凄く堅苦しすぎない可愛さが良い」「子供の感性に驚かされる」「猫飼う人々は大きくうなずくことでしょう」「年2回使えますね」「これは素晴らしい感性」など多くの投稿が寄せられていました。日本人の感性は素晴らしいものですね。