毎年11月になると関東を中心に「酉の市」というお祭りが行われます。この日が来ると今年も年の瀬を感じます。縁起物の「熊手」を買い、商売繁盛、開運招福、の御利益があるお祭りとして定着し、「酉の市」が来ると今年の歳末が近いことを感じます。「熊手」は「神様の御加護を集める「幸せ」をかき集めるものといわれ、おかめの面や小判などの縁起物が多くつけられ豪華なものが「年中の福徳を集められるように」との願いが込められています。家の中では良く目立つところに飾るのが良いとされております。今年もコロナ禍で一年を終わろうとしておりますが来年は良い年でありますよう祈ります。良い年といえば、今日は「良い夫婦の日」であります。私達夫婦も良い夫婦を続けて我慢の64年を過ごしてきました。(笑)思えば遠くにきたもんだ・・・・