テレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス」がなかなか好調のようです。韓国ドラマ「梨泰院クラス」のリメーク版、物語は主人公の宮部新(竹内涼真)が金と権力を振りかざす巨大企業長尾ホールデングスの会長長尾茂(香川照之)や息子(早乙女太一)に対して全人生をかけて殺害された父親の敵討ちを果たす物語。最近の若者はイントロの長い曲は聞きません。動画もそうです。せっかくこらえ性のない時代なのに旧態依然とした構成のドラマが多すぎます。その点韓国ドラマはのっけから引き込むのが上手ですが、日本のドラマはスローテンポ過ぎますね。韓国ドラマの人気はその辺の違いでもありますね。主演の竹内涼真もヘヤースタイルもすっかり韓国人スタイルで熱演して、今、韓国でも話題のスターになっています。ドラマに限らず音楽でもダンスでもテンポよく歯切れがよければ世界に通じるものです。暑い夏も終わりになろうとし、素晴らしい日本の秋を迎えようとしております。秋の夜長を楽しいドラマや音楽で思い切り楽しみましょう