24年大河ドラマ「光る君へ」クランクイン!!情熱的な脚本を照れずに頑張って演じていきたい 女優吉高由里子が主演の2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」が28日京都平安神宮でクランクインしました。紫式部役の吉高は長袴の上に袿(うちき)を重ね、クリーム色の表衣を羽織り、金色の刺繍が光っていました。道長役の柄本は正五位の武官が着る赤の武官束帯姿、平安中期の公卿で太政大臣の最高権力者として式部のスポンサーとしてあの源氏物語が出来上がった陰の功労者
でもあり、紫式部日記の中にも道長の正妻で式部が仕えてる彰子の母でもある源倫子は式部のことを皮肉り、九月九日の重陽の節句の日に「この綿で顔を拭いて老化をうんとすっきり拭き取りなさい」
と書置きして去っていきました。
これに対して式部も負けてはいません
下記の歌を詠んでいます。「菊の露若ゆばかりに袖触れて花のあるじに千代はゆずらむ」せっかくの菊の露、私はほんの少し若返る程度で良いのです。あとは花の持ち主奥様に全部お譲りしますわ、どうぞ千年も若返って下さいませ
式部さんも負けていませんね
なんと強烈なるしっぺ返しだぁ~
今も昔も女性の戦いは恐ろしい
来年の大河ドラマが楽しみですね。