節分草や福寿草の花が咲き始めた信州の里山・4K撮影
3月5日はに二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」。冬ごもりをしていた虫たちが外に出てくるころです。各地では春を迎える準備が始まりました。松の幹に巻かれた菰が外されます。越冬する虫を藁で編んだ菰に誘い込み、春に菰ごと焼却する昔ながらの害虫駆除の手法。今では春の訪れを告げる風物詩となっています。
野には福寿草やフキノトウが顔を出し始め、ハクチョウは北帰行を始めます。いよいよ春が訪れます。
自然の恵みに私たちは感謝の気持ちです。 「難波津に咲くやこのはな冬ごもり今を春へと咲くやこの花」
もうすぐ春ですね。