八代亜紀 / JAMAAS(ジャマース) 真実はふたつ
昨夜のテレビ番組で先日亡くなられた歌手の八代亜紀さんの追悼特別番組の中で歌われたモンゴルの歌「JAMAAS(真実は二つ)」の歌を聴いて涙があふれてきました。「宇宙には真実が二つある、人は生まれて去っていく若い日は美しく終わりが来るとは誰も夢かうつつか幻か・・・
」歌詞を聴いているうちに原曲が表現する「人生の真実・摂理」を一人の女性の生涯を描き、「真実」と云うのは「生まれてくること」と「亡くなること」なんだよ。「命」とは神様から借りているもの、借り物だから自殺しちゃいけない、殺し合ってはいけない、そろそろ時期が訪ねてきたらその借りた命を「ありがとう」と言って感謝して返そう。
それが「JAMAAS」なのです。
諸行無常、何故か八代亜紀さんは自分の借りた命の返す時期が知ってるような感じで歌われたような気がして私は涙を流してしまいました。
素晴らしいモンゴルの歌謡を聴いて宇宙の真実を知ることができました。