茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

春の芽生え!天地の万物は「陰」と「陽」からなる!!「立春」「節分」があるのは何故❓

2025年01月28日 | Weblog

春の芽生え 雪に負けないで!

時が過ぎるのも早いものでお正月が過ぎてもうすぐ「節分」を迎える時期になりました。もともと中国の思想が日本に取り入れられあらゆる自然現象を「陰」と「陽」に理解してきました。このバランスは太陽の運行により移り変わり、その変化により季節が生じると考えました。「陰」と「陽」はいつも半分づつではなく一年のサイクルで場合が増えたり減ったりを繰り返していてその比率によって季節が変わるのだという理解です。これによりますと「立春」は「陽」の気が減少から増加に転じる日でこの転じる勢いによって大地に生命が芽吹くとされています。「芽吹き」とは本当に不思議な現象です。春夏秋冬の節分の中で立春の前日の「節分」だけが特別扱いされるのはこの「芽吹き」の不思議によるところが大きいような気がします。古代より生活の知恵は季節の花を愛でる旬を美味しく頂くしきたりを大事にするなど、毎日を楽しく雅に迎えればいつの間にか好運体質になる気が沸いてきます。四季を見る、聴く、旬う、触れる、味わう、と「五感」を磨けば一年間幸運がめぐり、四季の豊かな日本には古来からその楽しみ方のノウハウが沢山残っております。その一つ「節分」の豆まきがもうすぐやってきます。豆を食べハッピーな年を迎えましょう

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