CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

AL700Xのサドル交換

2010-05-23 09:32:57 | クロスバイク

 AL-700Xを購入して1ヶ月が経過しましたが、真っ先に交換が必要だと感じたのがサドルでした。Img_0197
 AL-700Xにはコンフォート系のサドルが付いていますが、これが極めて中途半端。特に横幅が前から130mm辺りで急に広くなり160mmでMAXの横幅160mmに達します。全長が260mmなので、写真でもお分かりのようにサドル後部は100mm×160mmの長方形に近い形状となっているのです。サドル中央部からは台形といってもいいのではないでしょうか?
 一方、私が最初に交換したMTBルック車のサドルは長さ・幅共AL-700Xのものと同じですが、サドル幅は前から130mm辺りから徐々に広くなりMAXの160mmに達するのが前から220mm辺りになります。私のようにケイデンス重視で走っている者にとって、このサドルのカーブは大変重要な意味をもつことになります。
 ママチャリのサドルのようにあまり前からサドル幅が広くなると、シッティング状態で太腿の裏がサドルに引っかかり上手く脚を回せない状態になってしまうのです。60rpm程度のケイデンスで走るならさほど気なることはないかもしれませんが、80rpmを超えると相当気になり始めます。
Img_0722  そこで先にも書いたMTBルック車に付いていたサドルに替えたところ、やはり脚の回転がスムーズになりました。安物のMTBに付いているサドルにしては優れもので、重さも350gと比較的軽量ですし、シートの柔らかさも絶妙でゲル入りのような乗り心地です。特に赤黒のデザインが気に入ってこのMTBルック車を選んだ経緯があります。
 ただ、日焼けでやや色あせ始めていたのと、MTB時代に転倒でついた傷も気になり、VELO VL-1021サドル へ交換に踏み切りました。色は同じ赤黒を選びました。見た目的には気に入っていっていたのですが、シート幅が130mmと狭く、クッションも指で押す限りでは柔らかそうな感じでしたが、実際に乗って走るとお尻には結構厳しいサドルになりそうな感じです。Img_0712
 重さも315gと軽量化にはなりましたが、乗り心地的には以前のMTBルック車のサドルの方が優れているような気がしています。
 実は購入を決める際にセライタリア XO GENUINE GEL ホワイト にしょうようかと随分と悩んだのですが、この乗り心地ならば・・・と早くも後悔し始めています。

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