PC-8801FHを落札しました。
私、最初に本格的に使用したパソコンがPC-8801MkII MRだったので、8801というパソコンには
思い入れが深いです。
現在、PC-98DOとPC-8801MCの2台を所有していますが、98DOはキーボードが不調。これは中を空
けてメンテナンスしようかと思いましたが、キーボードがパネルにリベット付けされており、時間が掛
かりそうです。MCはFDDの調子が絶不調。(清掃しても状況に変化無し)ですので、手ごろな88を探
していたんですが、このたびやっと落札できました。PC8801FH、初めての2Dマシンです。
さっそく分解してみました。8801は昔から何度もばらしていますので手馴れたものです。15分位
でバラバラに。メインボードは比較的きれいです。
黄ばんだガワ(といっても前面パネルだけですが)は洗浄します。
まずはここ、バックアップ電池です。液漏れもなさそうに見えます。とりあえずは電池を撤去します。
電池外してびっくり、やっぱり液漏れしてます。基盤清掃します。
電源線は少し延ばして別のところへ取り付けます。拡張スロットを使うことはまずないのでここに固定します。
FDDも軸に給脂。ヘッドもクリーニングします。
組み上げて動作確認。やっぱりFDDの動作が微妙な気がするんですが、とりあえず動作OKです。
それにしても2D機は動作音が無く非常に静かですね。(私は動作音の一番うるさいMRを使っていましたので)
改めて感心です。またしばらく遊べそう。
私、最初に本格的に使用したパソコンがPC-8801MkII MRだったので、8801というパソコンには
思い入れが深いです。
現在、PC-98DOとPC-8801MCの2台を所有していますが、98DOはキーボードが不調。これは中を空
けてメンテナンスしようかと思いましたが、キーボードがパネルにリベット付けされており、時間が掛
かりそうです。MCはFDDの調子が絶不調。(清掃しても状況に変化無し)ですので、手ごろな88を探
していたんですが、このたびやっと落札できました。PC8801FH、初めての2Dマシンです。
さっそく分解してみました。8801は昔から何度もばらしていますので手馴れたものです。15分位
でバラバラに。メインボードは比較的きれいです。
黄ばんだガワ(といっても前面パネルだけですが)は洗浄します。
まずはここ、バックアップ電池です。液漏れもなさそうに見えます。とりあえずは電池を撤去します。
電池外してびっくり、やっぱり液漏れしてます。基盤清掃します。
電源線は少し延ばして別のところへ取り付けます。拡張スロットを使うことはまずないのでここに固定します。
FDDも軸に給脂。ヘッドもクリーニングします。
組み上げて動作確認。やっぱりFDDの動作が微妙な気がするんですが、とりあえず動作OKです。
それにしても2D機は動作音が無く非常に静かですね。(私は動作音の一番うるさいMRを使っていましたので)
改めて感心です。またしばらく遊べそう。
FDDの給脂には何をお使いでしょうか?
駆動部分によって種類を使い分けると良いらしいのですが、どうされておられますでしょうか?
FHのFDDのスピンドルモーターのネジ(円盤の中心のネジ)が異様に硬く、ネジ穴を潰してしまいました。このネジはわざと固くしめているのでしょうね。
ここを空けないと給油できないですよね?
あとはステッピングモーターの方の給油とおもいますが、どうすれば油を注入できるのかわかりません。
この2点、いつもどうされてますでしょうか?
スピンドルモーターが回転しない原因は
油の問題なのかなんともわかりませんが
ひとまず上記方法が不明のため
FDDとFDDケーブルの端子に 接点復活剤を塗ってこすり乾かしてみました。
私も電池は半田ゴテをあてて ラジオペンチで引っこ抜きました。
それと、キーボード端子がどうも接触不良で悩ましいです。ここにも接点復活剤を流し込んでみました。
また後日訪れます。
私の場合、モーター部分が不調で読めない時はあきらめます。お役に立てず申し訳ございません。
(すみません、ハードにあまり詳しくないもので。)
何にせよ、後日の記録でも書き込んだ通り、現在FHはFDD運用を諦め、現在HxCエミュレータにて運用しております。(イメージファイル作成用の98(PC-286)のFDDが少し不調なのが悩ましいところですが)
もしよろしければごらん下さい。
PC-8801FHを分解しまして
「接点洗浄剤スプレー」を
FDDのコネクタ部分に吹きかけて 1日放置したところ FDDが復活しました。
ドライブ自体は今のところ問題なかったようです。
キーボード端子の接触不良は、プラグの変形が問題でした。秋葉原のパーツショップで同型のプラグを買い、付け替えて 直りました。
古いハードをお金を大してかけずにメンテして動作した瞬間は 至福のひとときですね。