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(引っ越して来ました)

X68000とMO

2017年03月11日 | デジタル・インターネット
X68000にMOを接続して使っています。
いまさらMOなんてと思われるかも知れませんが、オールドマシン(特に68)にとっては
MOは必須アイテムであり、運用効率が飛躍的にアップします。
以下、現在でも試行錯誤しながら使ってますが、色々と気がついた事のメモです。
現在、MO使用のメインの目的は
1、自宅で何台か稼動している68000同志のデータ移動
2、エミュレーター用に作成したイメージファイルのWindowsマシンとのデータ移動
3、他機種(9801、Towns)とのデータ移動
です。
以前も書いたことがありますが、128MBのMOドライブならば、何の支障もありません。
Human68k上で認識し、起動もOK。
ところが230MBでは起動ドライブとして使用出来ません、どうしてもSusie.xを通して
認識させる事となります。理論上はこれでWindowsマシンとのデータ移動も容易なはず。
しかし、色々と問題が発生。
Windowsマシンには1.3GBのSCSI接続のMOを接続していますが、片方で読めてももう
片方で読めなかったりする事態が頻発。
X68に接続しているのは640MBのMO(オリンパスのドライブ)です。



まずは230MBのメディアでのお話。
SXSI添付のIBMFORMAT.Xにて初期化し、念のためFIM.Xにてさらに初期化。

 

これで認識されるものとされないものが存在します。ここがまず不明。
X68で認識を確認し、書き込みを確認、Windowsマシンに持っていく。すると認識されるものと
されないものが存在。これもまた謎です。
次にWindowsマシンで書き込みをしてみます。書き込みを確認し、X68に持って行くと
読めないものが存在。ファイル単独ではなくフォルダ単位でエラーが出るのでお手上げです。
色々と試行錯誤の結果
1、両方で認識されるのを確認してファイルの書き込みは行う事。
2、Windowsで書き込みをする場合、ファイル名を8+3大文字に書き直す。(8+3であっても)
  ファイル名を変更してからコピーする。
というところで何とか使用に耐えています。
230MOの場合はこれで良いのですが問題は640MBのMO。いままで使えないと思っていたら、
何度か初期化するうちに使えるようになっていました。しかし入れっぱなしでリセットすると
止まる。
訳がわからない事ばかりですが640MOはいちいちディスクを抜く事でなんとか対応しています。
まだまだ謎の部分が多いのですが、この使い勝手の良さには勝てない。もう少し使い込んでみよう
と思います。


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