きれいなしだれ桜の身延山久遠寺のから、富士五湖のひとつ本栖湖に向かいました。
途中、南アルプスが見えました。少し霞んでうまく写真を撮ることが出来ませんでしたが、展望台からの眺めはとてもいい眺めです。
本栖湖に着いたのは午後1時半頃、お天気もよく、最高の日和です。
富士五湖で一番深く、透明度の高い本栖湖、瑠璃色に澄んだ美しい色合いは本当に神秘的ですね。
そんな本栖湖に映る富士山、お馴染みの「逆さ富士」千円紙幣と旧5千円紙幣の裏側に描かれています。そのビューポイントから田舎親爺も挑戦してみました。でも残念ながら逆さ富士を見ることができませんでした。どうも、この逆さ富士、穴場スポットがあるようですね。
それでも、綺麗な富士山、4月頃これだけ綺麗な富士山は中々見られないとのこと、これぞまさに生涯最高の富士山を見たように思いました。
4月14日、いいお天気、富士山がきれいな朝です。山中湖に前泊して初めて見るしだれさくらを楽しみに身延山遠久寺にお参りしてきました。
富士五湖沿いに走って300号線から52号線へ、心配していた渋滞もなく駐車場まで約1時間半で着くことができました。途中、峠道は九十九折れ、ちょっと厳しい峠ですが南アルプスを望める展望台もありました。
身延山久遠寺周辺は、日本さくらの名所100選に選ばれた全国有数の桜の名所、中でも身延山久遠寺のしだれ桜は樹齢400年で全国しだれ桜10選のひとつ。桜の花が地面に垂れ下がる様子は見応えがありますね。
満開のしだれ桜、もう花びらが舞って、少しは淡いピンクも色あせた様子でしたが、それでも樹齢400年のしだれ桜はまさに圧巻、風格と共に優美さも感じさせる桜でした。
4月17日にはもう葉桜になったとか、いいタイミングに行くことができました。これもお参りのお陰でしょうか。一度は見たかった久遠寺のしだれ桜、田舎親爺のカメラに納めて、大満足の一日となりました。