忍野八海続編です。混雑する忍野八海、榛の木林資料館は有料(大人300円)なので比較的ゆったりまわれます。富士山を背に、まさに絶景。忍野八海のひとつ底抜池や、鯉の池、ニジマスの触れる池などがあります。
榛の木林資料館は 18世紀後半に建てられた現存する忍野村最古の茅葺き民家だとか、渡邉家を開放した資料館、館内には、当時そのままの家具や家財道具、蚕の養殖場、徳川時代の 武具、重要書類などが展示されています。
忍野八海第3霊場の底抜池・釈迦羅竜王って恐ろしい言い伝えもあるのですね。
水深は浅くて、見た目は静かな佇まいですが、 この池で洗い物の際に誤って手を離すと渦に巻き込まれ、行方不明になって後に第二霊場のお釜池に浮いてくると言う、言い伝えがあるそうです。
それで、底が抜けた底抜池、お釜池と水脈が繋がっているのですね。はい、恐る恐る覗き込んでみました。画像2枚目、5枚目、皆さんもどうぞ覗き込んで見てください。
さくら色に染まる金属のトンネルが凄い!
凄すぎてあまり説明はいりませんね。ここは、ミホミュージアム、滋賀県信楽町にある美術館、写真愛好家のSK君の撮影です。
ミホミュージアムのエントランスから枝垂れ桜の並木道が美術館へ続きます。並木道を抜けたトンネルの中からふりかえると、金属のトンネルの側面がピンク色に染まりとても綺麗だと言うことです。
LOUIS VUITTONの2018年クルーズコレクションのショーを滋賀県のミホミュージアムで5月14日に開催するとか、すごいミュージアムですね。
MIHO MUSEUM
所在地 〒529-1814
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300