寒い季節になってきましたね。
台所に立っていると
足元から底冷えがしてきて、
長居したくなくなります。
それに、年末年始は
何かと忙しいものです。
そんな冬場に重宝する温かい料理が
なべ物や煮込みもの、具沢山の汁ものですね。
材料を切って火にかけるだけ、
と調理方法は簡単ですが、
ガスコンロを使っている間は、
火事の恐れもあるから、
それほど離れることが出来ません。
そんな時に活用したいのが、
鍋ウォーマーです。
具材を入れて煮立った鍋を中に入れてセットして、
しばらく置いておけば、
コトコトとろ火で煮込んだように火が通ります。
光熱費も節約になるし、
鍋から離れて他のことが出来るので、
時間の節約にもなります。
この鍋ウォーマーは、
ダンボール箱でも作れるのです。
ダンボール箱は厚みがあるものの方がおすすめです。
りんごみかんなどの果物、
紙おむつ、おしりふきシートなどの
梱包に使われているダンボール箱が
厚いダンボール箱になるかと思います。
もちろん、食べ物の保温に使うので、
購入するのもアリです。
もし手に入るのならば、
保温機能のあるダンボール箱だと最高ですね。
保温能力をあげるには、
断熱層となる空気の層を
たくさんにすることが必要です。
ダンボール箱を入れ子にして、
2重、3重にするのも良いでしょう。
決まった鍋を使うのならば、
ダンボール箱の底に丸めた新聞紙を入れ、
鍋を入れたら、
鍋の周りにも丸めた新聞紙を詰めて、
鍋の形を作ってしまいます。
こうすると新聞紙の保温効果も加わりますよ。
ダンボールや新聞紙ならば、
冬場の間だけ使ったら、
あとは資源ごみとして処分もできますね。
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