先日テレビ放送があり感激です、
アメリカの田舎の出来事です。
お年寄りの女性が町に買物に出かけ、
バスに乗って帰りで、降りるところを乗り過ごし ひと駅先のバス停で降りました。
自宅に帰るのに山道を通り近道をしたところ 途中で迷ってしまい
帰り着かない、
日本と違い、バスのひと駅が遠いのでしょう。
捜索隊 飛行機でさがすが見つからない、
1週間が経過して、犬が捜索隊に参加。
風に乗ってくるにおいをかぎつけて、
おばあさんを発見する。
犬の嗅覚は人間の50倍だそうだが、
それでも風に乗ってくる臭いはかすかで、
どれほどでしょうか?犬の能力はすごいの一言です。
又今日の新聞の掲載を紹介します。
長野から滋賀 自ら戻った犬
定年退職祝いに
妻からラブラドルレトリバーの子犬を贈られ、
飼っています。
昨年6月、散歩中に同種の犬を飼っていたという女性に話しかけられました。
女性が家の都合で犬を長野の実家に預けて1週間後、なんと犬自ら滋賀に帰ったそうです。
飼い主のもとへ帰りたい一心で、事故のリスクがある中、
よく帰ってきたなあと涙が出ました。
犬の飼い主に対する愛情は我々の想像以上に強いのです。
犬は疲労困憊し、飼い主に会えてほっとしたのでしょうか。
後日死んだそうです。
長野県庁~滋賀県庁までの距離を調べると390kmですよ。
この道のりをどうやって探すのでしょうか? 390km向こうの家の匂い
そのような距離は匂いでは無理、通ってきた道は有料道路で車だし、
車の匂いをたどって帰ったにしては無理を感じる、かすかなにおいを頼りに1日60km
我が家にむかったのかな。?
我が家の愛犬も3歳くらいからずいぶん人間の言葉を理解するようになりました。
私と山を散歩していて私が落とした手袋を拾って来てくれたり、
とても感謝しています。愛犬と話しができたら色々と聞いてみたい事を考え
るだけでワクワクします。おかしいですか?