みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

海辺のリア

2017-07-11 08:46:11 | 映画



    高田世界館にて


  あらすじ
 桑畑兆吉(仲代達矢)は、舞台、映画にと、役者として半世紀以上のキャリアを積み、さらに俳優養成所を主宰する大スターだった。

 芝居を愛し続けた、かつてのスターも、今や認知症の疑いがあり、長女・由紀子(原田美枝子)とその夫であり、

 兆吉の弟子だった行男(阿部寛)に裏切られ、高級老人ホームへと送り込まれる。遺書を書かされた挙句にだ。

  しかし、ある日、兆吉はその施設を脱走する。なにかに導かれるように、あてもなく海辺を歩き続ける。シルクのパジャマ姿にコートを羽織り

、スーツケースをひきずって―。兆吉は彷徨い歩くなかで、妻とは別の女に産ませた娘、伸子(黒木華)と突然の再会を果たす

 。兆吉には、私生児を産んだ伸子を許せず、家から追い出した過去があった。

 伸子に「リア王」の最愛の娘・コーディーリアの幻影を見た兆吉。兆吉の身にも「リア王」の狂気が乗り移る。かつての記憶が溢れ出したとき、兆吉の心に人生最後の輝きが宿る―。

     
      あんだどちらさん?    このセリフが耳にのこるわ~   まだまだ体力あるんだなあ・・・・とおもいながら見てた

    これって映画なのかしら?   仲代達矢さんの迫力と演技はすごいけど   舞台を見ているよう


    内容はもうどうでもいいんじゃないか  仲代達矢の舞台だ!   だって設定がむちゃくちゃだし


    老人施設に入居している人が あの身なりとかで脱走できるわけないし    夫が妻の不倫相手と対面してるし


    次女との出会いとか  次女の人生とかちょっとありえないし。。


    これは リア王を現代風に演じる 仲代達矢の舞台・・・海が背景・・・を見ているってことだ そう思う


    映画音楽担当の佐久間順平さんのライブがあったらしい。。  行けずに残念でした






     村山珈琲さん  150円で飲めます  いつも適当に選んでいたけど 今回はちゃんと選んだ


     
コメント
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