高田世界館にて見ました ネットより
直木賞作家・乃南アサの同名ベストセラーを、「荒川アンダー ザ ブリッジ」の林遣都とベテラン女優・市原悦子の共演で映画化。
テレビドラマ「相棒」の東伸児監督が劇場映画初監督を務め、犯罪に手を染めてきた孤独な青年が、逃亡先の村で出会った人々との交流を通して再生していく姿を描く。
親に見捨てられて人生を諦め、女性や老人ばかりを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返すようになった青年・伊豆見。逃亡の末に宮崎県の山深い村にたどり着いた彼は、
怪我をした老婆スマを助け、彼女の家に世話になることに。当初は金を盗んで逃げるつもりだったが、スマや村人たちの温かさに触れるうちに、伊豆見は失いかけていた人間性を取り戻していく。
そんな中、ある事件をきっかけに10年ぶりに村に帰ってきた美知と知り合った伊豆見は、自分が犯してきた罪の重さを自覚するようになり、人生をやり直すことを決意する。
チラシより・・・しゃぼん玉はさぁ その場にいたいって思っても 地面に着いた瞬間 パチンって弾けちゃうんだ だから風に吹かれて ふらふらするしかねぇ
市原悦子のばあちゃんがよかった 母性の塊のようだ 仕事をさせに来る 近所の村人も 何も聞かず いいところをほめてくれる
イズミの気持ちがだんだんと変わっていく そして運命的に出会った美知との 大切な時間 イズミが人間の心を取り戻せてよかったな
ばあちゃんにも 未知にも 過去があった 人に言えない事ってだれにでもあるんだね。。 村の伝説のように イズミと未知は結ばれるのかどうか・・・・気になるね
ぽつんと一軒家のような家も 村の景色も素敵でした 涙がでたよ いい映画でした
