高田世界館にて見ました
ネットより
2018年9月15日に逝去した女優・樹木希林の最後の日々を追ったドキュメンタリー。樹木に初めて長期密着取材し、18年9月26日に放送されたNHKの同名ドキュメンタリー番組に未公開映像を加えて再編集した。
57年の役者人生の中で多くのドラマや歌番組、CMに出演し、日本映画界にとって欠かせない存在となった樹木希林。
歯に衣着せぬ物言いと周囲への細やかな心遣い、あふれでるユーモアで日本中から愛された彼女は、多忙な中でも日々の暮らしを大切にし、人生なりゆきと語りながらも独自のスタイルを持っていた。
そんな彼女の最後の日々を捉え、“なりゆき人生”と心に響く言葉の数々から生きるヒントを学ぶ。
2019年製作/108分/G/日本
配給:日活
樹木希林が晩年の一年間で4本も映画を撮った 精力的だなあと思いながら・・・世界館で上映された 映画を見てた モリの奥さん お茶の先生役 万引き家族のばあちゃん・・・あとなんだろ?
どれも表情も 演技も違うの 一つの仕事が終わってから 一日しかたっていないのに 役によってまったく違う雰囲気なの すごいなと思った
モリの奥さんの時 髪型を細かく注文していたけど 希林さんの指示にセットするとずっとそれらしくなるから不思議だ。。
万引きのおばあちゃんの設定も監督と話し合い意見を言う たしかに・・・どうして赤の他人を家に受け入れるのか? ちゃんと理由がわかる構成になったんだなあ
お茶の先生の時は ピシッとしていた 私も19歳のとき茶道を習っていたけど その時の先生を思い出したもん すごい女優さんだったんだと改めて思う
監督の木寺さんに突っ込んでいた事 監督さんわざと? ダラダラと撮影して 本当の樹木希林を引き出そう作戦だったのかな? 少し怖い部分もあったけど
自分自身のすべてを見せてくれたような気もするし。。 なにより樹木希林さんが美しかったな ここまでは手伝うし 意見も言う あとは自分で考えてよ。。 名セリフだね