上越映画観賞会 例会作品 高田世界館にて
ネットより
青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と成長を描いた青春ドラマ。「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が越谷オサムの同名小説を実写映画化し、
「名前」の駒井蓮が主演を務めた。弘前市の高校に通う16歳の相馬いと。三味線を弾く時に爪にできる溝「糸道(いとみち)」を名前の由来に持つ彼女は、
祖母と亡き母から引き継いだ津軽三味線が特技だが、強い津軽弁と人見知りのせいで本当の自分を誰にも見せられずにいた。
そんなある日、思い切って津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことで、彼女の日常は大きく変わり始める。
いとを心配しながらも見守る父を豊川悦司、津軽メイド珈琲店の怪しげなオーナーをお笑いタレントの古坂大魔王、シングルマザーの先輩メイドを「二十六夜待ち」の黒川芽以がそれぞれ演じる。
2021年製作/116分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
この映画のポスターを見た時は どたばた喜劇なのかと思い 期待はあんまりしていませんでした
はっきり言って いい映画です 素晴らしかった ・・・・感激して涙が出た・・・
自分の事を強く表現できず うつうつ・・・そんな女子高生の いと
でも高校一年生の時って みんなそんなんで 少しづつ・・・友達の影響とか 部活の仲間とか
回りの人によって考え方や 自信がついてくるのでは・・・・そんな女子高生をうまく演じていたと思います
三味線を弾けるメイド・・・唯一無二の存在感ですわ そして祖母役の方 三味線のプロだった。。。。
最後のメイドカフェでの三味線ライブ 津軽あいや節 もう一度聞きたい。。よかった
セリフは津軽弁で 何を言っているのかわからない所もあったけれど 雰囲気でみていました
おいわき山の景色も 良かったし 何より出演者さんたちの演技が素晴らしかった
いい映画を見れて 幸せな気分でした