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今日 四月七日は小川未明のお誕生日 上越市幸町の生家跡にて 生誕祭がありました
生きていたら142歳。。 こんなに長く祝ってもらえて未明さんは お幸せですね
上越市の桜も この日を待っていたように 一斉に咲きはじめましたよ 暖かいしね
市民に愛されている未明さん
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昨年の未明フェスティバルで 月とあざらし の感想文コンクールで優秀な作品として選ばれたお二人
生誕の碑の献花をします
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その後 上越教育大学教授 小川未明研究者 小埜教授のお話
青空の下で 気持ちよく生誕祭は終了しました
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実は昨日も小川未明研究会があり この本に載っている あほうどりの鳴く日
という童話を顕彰しました いっしょに・・・という言葉が何度も出てくるお話で
相互扶助が根底にあるのは 言うまでもなく(未明童話の本質です) 青年と少年の友情話ですが
一度は めでたしめでたし・・・っぽくなるのですが 今の平和に満足せず 新しい場所での暮らしを
求めて二人は別れる その時 青年はあほうどりを少年に託されるのです
あほうどりが鳴いたとき 何かが変化する・・・という むつかしい話でした
自分だけで読んでいると へええ で終わるのですが 小埜先生の分析を聞くと
新しい見方があり 同じ童話でも違った角度から読みことができる いい時間でした
物事は 一方からではなく 色んな方向から眺めてみて よく検討することが大事なんだとおもいました・・・
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先日 薬局から頂いたお花 少し咲いてきました おとなしい感じの花で気に入っています
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