高田世界館 ネットより
ベテラン俳優の高橋克実が映画初主演を務め、直木賞作家・奥田英朗の同名小説を映画化。
寂れた町で理髪店を営む親子を軸に、過疎化や少子高齢化、介護、結婚難など様々な問題に直面しながらも懸命に生きる人々の姿をユーモラスに描く。
かつて炭鉱町だった筑沢町で、親から継いだ小さな理髪店を営む向田康彦。ある日、東京で働く息子・和昌が帰郷し、会社を辞めて店を継ぎたいと言い出す。
自身の過去が脳裏をよぎり複雑な胸中に陥る康彦だったが、和昌は理容師学校の費用を稼ぐため、近所の運送会社でバイトを始める。
そんな中、市役所で開かれた地域振興についての会議に出席した康彦と和昌は、過疎化が進む町の活性化を巡って意見を対立させる。
康彦の息子・和昌を白洲迅、妻・恭子を富田靖子、同級生を板尾創路と近藤芳正が演じる。監督・脚本は「純平、考え直せ」の森岡利行。
2022年製作/108分/G/日本
新年の初高田世界館 ほのぼのとした気持ちになりたくて鑑賞しました
過疎化が進んでいるのは日本の地方都市 今ではみんなそうなんじゃないかな
町を支えているのは 50代から上の人達
若者は大学進学のタイミングで ほとんど出て行ってしまう 我が家もそう
家の周りも 子どもさんが出ていき 近くにいるとしても 一緒には住んでいない
町というよりも 団地そのものが 高齢化・・・・何かをしたくても思うようにはできない
映画にもどり 町おこしの一環で 映画のロケ地になり誘客する。。
あるよねこういう発想 わかるわあ・・・・
上越でも映画撮影があって 私もエキストラで参加しました 林泉寺での撮影。。
台湾と日本の共同制作だったかしら その後コロナになり あの映画はいったいどうなったんだろうか?
映画の中で息子さんが町おこしを熱く語るけれど 結局はまた都会へ行くことになる。。
スキルや資格取得にはやはり 都会がいいのでしょうね 今度は上手くやれよ って私も送り出す側の気分
久しぶりに見た 富田靖子が凄くよかった この役が 田中美佐子だったら とか中山美穂だったら・・・
そんな風にたのしんだりしました 今年の初映画はこれでよかったかな。。
世界館のランディ・ローズのポスター前 見たことあるギターがありました
誰のかな? などど想像 あの人のだろうな。。。