AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

Time to smell the roses

2024年08月03日 | 生きていると
もう8月になりましたか。

今月7日にはもう立秋。
秋の「あ」の字も感じさせない日々ですが、
「立秋」という言葉を聞くだけで、


心は秋色。
風は秋色。(←松田聖子さま)


・・・にしてしまえ!



7月20日に無事に9ヶ月ぶりのLIVEを終え、
29日にはAYUKO & Fukubatchの1st シングルの配信がスタートし、


感覚的には、


去年からの半年以上にも上る、
「とんでもない冒険ものの」映画を一本、撮り終えた・・・

つまり、


クランクアップ!


Mission Impossible...
Star Wars...
Harry Potter...


その手のやつ(どの手だよ)を全部足して、
全部の数で割ったような、

危機一髪
絶体絶命からの、


そこにラブコメ・エッセンスを少し足しての、
僅かなジブリ感を足しての、


愛と希望の光へと続く、


題して、


『AYUKOの宅急便』
『AYUKOの動く城』
『AYUとAYUKOの神隠し』



結局、ジブリか!!!


そんな映画を一本撮り終えた・・・
監督・脚本・主演はワタクシ、
そして、とんでもない豪華キャスト陣。



撮影期間が長く、
また脚本がえらく難しいものであり、
途中どうなるかと思っていましたが、


生きてる。


生きてるし、進化している。


景色が変わってきた。
あの時には見えなかったものが見えてきた。
「本当のこと」が分かってきた。


ここから下の方〜〜に小さく見える、
あの時の私に言ってやりたい。



あなた大丈夫だから、
とにかく生きてろ。
気づかないといけないことがあるんだ。
そしてそれは素晴らしく心躍ることだから、安心して。
あなたを長い長い間縛っていたものから自分を解くんだよ。
あなたの「本当」を知るんだ。
そのためにあなたは今そこにいる。




そして、今、私はここにいる。



そうやって一つの長い物語がクランクアップしたわけですが、
にもかかわらず、
これまでのテンポや緊張のようなものでしょうかね、
それをなかなか緩めることができないでいました。


猛スピードで走っていたので、
急には止まれない、ということでしょうね。


なんだかスローダウンして、
リラックスすることが怖い、みたいな。


「もうしばし休んでいいの?」と
変な罪悪感のような。



なのでしばらくはソワソワしていまして、
「年末のLIVEに向けて何かしないと!」って思うくらい、
おかしな感じでした。



急ブレーキはやはり無理で、
少しずつ「新たなチャプターのテンポ」に移行して
ようやくここから少しゆったりモードに入れそうです。


滋養タイムですな。


自分を休ませ、
気持ちのいいこと、
嬉しいこと、
それらを心身にたっぷり与えたい。


・・・ということを
今までやったことがなくて。
つまり、自分に何か素敵なものやことを
時間であれ、モノであれ、アクションであれ、


「たっぷり与える」


ということが、
どういうことかよく分からないのです。


「しなければいけないこと」ばかりであった。
それを中心に生きてきたと思うのですね。



「AYUKO、君は今、何がしたいかい?
何が欲しいかい?
何が君を一番ハッピーな気持ちにさせるかい?」




私専属の『心の王子様』にですね、
甘やかしてもらわないとよ。


私の心の声をちゃ〜〜んと聞いてもらうことよね。



つまりは私が私の心の声をちゃんと聞くということ。


そうしていくと、
自分の心の声を直接聞く、ということがどういうことなのか、
つまり「思考」が作る罪悪感とか、そのほか、人(私)の幸せを邪魔するやつ(笑)に
邪魔させない方法、
そういうことが分かってくるんじゃないかなって。


そして、



MY HEART KNOWS THE BEST
(心が一番よく知っている)



を自らに証明していくことかな。




It't time to slow down and smell the roses.


(スローダウンして、立ち止まって、
薔薇の香りを嗅いでみる、そんな時)



*「smell the roses」というのは訳はそのままなのですが、
「立ち止まって、今をゆったり楽しみましょう」という意味合いもあるのです。




皆さんも是非、「バラの香りを嗅ぐ時間」を取ってみてはどうでしょう?
(あ、焼肉を食べる時間とかでもいい、それ、私、笑)




キレイね〜〜🩷





7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました!
Ambient&Healingな優しい世界です。
是非、お聴きになってみてください😊

It

It

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

 

Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com





<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)

AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんにLoveとPassionを大盤振る舞い!
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”



<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
https://www.ayukosaito.com



<聴くブログ!?>
「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
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Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
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理由などいらないのだ

2024年07月28日 | 生きていると
これまで何度か考えたことがあります。


「なぜ、私は人前で歌うのか」と。


歌が好きだけならば、
一人で家で気が済むまで歌っていればいいし、
一人カラオケで熱唱していればいいのに。


そこで私は「理由」を考えた。


考え得る答えは、例えば、

人に喜んでほしい。
楽しい時間を過ごしてほしい。
元気になってほしい。
何らかのメッセージを届けたい。


などなど、「ポジティブな感じの」ものは
いくらでも探すことができる。



ですが、この前のLIVEの前だったか、
ある日、



理由、必要?いらなくない?



急にそういう結論に至ったのです。


そうしたいから。
そうせずにはいられないから。
そういう衝動があるから。



なんだか、それで十分だと思ったのです。
そして、それでやたらと楽になったのです。



「せずにはいられないこと」というのは、
そもそも理由など分からないもので、
「誰かを好きになる」のと似ている。


いくらでも「なぜなら」という後付けはできるけれど、
最初は言葉になどならない領域から湧いて出てくるもので、
それは制御できない不思議な何かだ。


それを「情熱」と言ってもいいかもしれない。
「ワクワク」や「ときめき」と言ってもいいかもしれない。


何にせよ、湧いてくるんだから、
否定なんかしても無駄で、
それなら、その湧き出る何かに乗っかってしまった方が、
身のためだ。



なぜ、身のためかというと、
それを否定して蓋をしておくと、



いずれ、健康を害するからであります。
(マジで)



ちょっと話が逸れちゃったけど、
元々、理由(論理)のないものに、
理由なんかつけなくていいんだ、

という結論に落ち着いたのです。



それに。


人を喜ばせたい、だの、
元気になってほしい、だの、
メッセージを届けたい、だの、



思えば、
随分と一方的な傲慢さというかね。



人が私の音楽やLIVEを喜ぶか、元気なるか、メッセージを受け取るか、
というのは、私の範疇ではないのです。


私がボールを投げたとしたら、
もうそのボールは私の手から離れたのだからして、
私がすることは「どんなボールを投げたいのか」というのを、
正直に誠実に、そのボールや投げ方を選ぶことだけなのです。



ただ、もちろん、
LIVEをするに当たっては、
「どんな風にしたら面白くなるだろう?」って
練りに練る。
曲を作る時もそう。


でもそれは、
例の「せずにはいられない」ことを
いかにしてカタチにするか、という、
その延長の作業だ。


こちら側でできることを精一杯する。
(つまり、ボールと投げ方選びであります)



なぜ、私は人前で歌うのか。
歌を発表していくのか。



やはり、
そこには理由などない。
つまり頭で考えて分かるようなことはない。



言葉にはならない何かに動かされている。


それでいいや😊



一つだけ言えるとしたら、
私は人が好き。
人前で歌うことと、それは、
きっと繋がってるだろうと思う。




我が家のベランダの朝顔。
この子達が咲くのに理由などないのだ。





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奇跡のトントン拍子

2024年07月18日 | 生きていると
今もまた、
一つ前のブログでご紹介したこれを流しています。



4K 自然環境音 / 湧き水が流れる川の音 鳥のさえずり birds chirping


ああ、なんて心が安らぐ音だろう、川の流れって。。。
そして小鳥まで鳴いている。。。


昨日は今週の土曜日(いよいよ!)のLIVEのための、
最後のリハーサルでした。


昨日はね、
本当に「全てが美しく丸く収まるというのはこういうことか!」という、
宇宙の采配、奇跡を体験したのです。


特に派手な何かが起きたのではないのですよ。
でも、私が懸念していたことが、
あれよ、あれよという間に全て解決したのです。


リハーサルは(もちろん!)バンドは申し分ないほどの出来で、
今月に入ってから毎日やっていたスクワッド(!)が功を奏したのか、
通し稽古をしながら、本番さながら踊りまくってパフォーマンスをしたのですが、


前回よりもイケる!
足腰も大丈夫だ!



そんな手応えがありましてね。
もちろん、いろいろ考えてセットリストを作ったので、
息が上がって声に負担がかからないようにとか戦略を練りまして、
今日の通しで「よし!」と思えたのです。


ただ、本番になりますと、
もっとはっちゃけますので、
どうなるかはわかりませんが(笑)
ここは長年の経験で、
常に「パフォーマンス中でも冷静なもう一人の私」というのが存在しますから、
(その人は普段の生活にはいない・・・入ってもらいなさい、常に!)
その人がしっかりと手綱を握ってくれることでしょう。


でも、そんなことすらも忘れて、
スピリットに完全に乗っ取られる・・・
それが起きたら、それはそれでいいとも思っている。


さて、奇跡のお話はここから。


通しも無事に終えて、
バンドの皆とおやつタイムを過ごしていた時のこと。


実はね、
年末にLIVEをもう一本やるのですが、懸念事項があったのです。
皆んなに話すのは土曜日の本番が終わってからでもいいかな、と思っていたのですが、
おやつタイムの時に何かのきっかけで話すことになったのです。


それは。


年末LIVEは12月22日(日)になっていたのですが
私の伝達ミスでバンマス(キーボード)二本ちゃんがその日に出られなくなってしまいまして、
でも私としては他のメンバーはOKだし、
せっかくLI VE会場を押さえたのでやることにしていました。
キーボーディストがいなくても、できることはあるし、
そこは自分の創造性を膨らませてね、
素敵なクリスマス・ライブにしようじゃないかと
自分を鼓舞していたわけ。(だが半分泣いている😭)



とは言え、正直、バンマスの二本ちゃんが抜けるとなるとキツい。
じゃあ、今から日程を変えるのか?
だが、他の3人は押さえてくれている。。。


しかし、ここまでやってきた私のオリジナル曲を
キーボードなしで再現するのはほぼ不可能。
じゃあ、ゲスト・キーボーディストを迎えるか。。。
しかし。。。その人に全部、最初っから学んでもらうのか?


などなど。
まずは今週末のLIVEを成功させようよ?という状況でありながら、
実はここのところ、もう年末LIVEについて色々悩み始めていたのです。


と、まあ、そんな経緯を皆んなに話したわけ。


他の3人は「え〜〜そうなの?」という感じでしたが、
「でもゲスト呼ぶなり、色々考えて、決行するからよろしく頼む!」と。

すると、


ベースのシゲ君が「じゃあ、キーボードのトラ(代わりの人)を入れるの?
教えたりするの、あゆこちゃん、めんどくさいくない?」と言い、
私が「え、だから、教えるのは二本ちゃんにやってもらう(笑)。」と言えば、
二本ちゃんが「え、俺もそれめんどくさい(笑)。」と、


もはや絶体絶命。
私は泣きたい。




すると、シゲ君はスマホを取り出し、
「12月1日と8日、俺、空いてるよ。日曜日。」と。


すると、他の3人も8日ならできると。


何?もしや、年内に別日でこのメンバーでできる可能性があるってこと?!
やはり二本ちゃんがいないとなるとキツいのが正直なところだ。
(それでずっと悩んでいたのだからして😭
自分の伝達ミスを呪う。)



じゃあ!ってなもんで、
私は速攻、お店に電話をかける。
(で、電話がすぐに繋がったのも奇跡よ。真昼間から!)



しかし、残念なことに12月8日はもう埋まっている。
12月の土日だったら、唯一、「29日のお昼の部」だけとのこと。


それを皆んなに告げると・・・



なんと、29日、みんなはオッケーだという。


シゲ君以外は・・・


やはり絶体絶命なのか😭


シゲ君は毎年年末に必ずやっているお仕事があるらしく、
いつもその辺りらしい。


そうしたら、
彼はその場から担当の方に電話をしてくれたのです。
もう、それだけでもありがたい。


そして、なんと!



今年はそのお仕事は30日なんだって。



つまり。



29日は全員OKってことよ。



そして!
29日と言えば、年末も年末なんだけど、
実は意外と「穴場」な日なのです。


なぜなら、世の中は仕事納めも終わり、
ホッとしているところ。
30日からは大体お正月の準備に入りますが、
29日というのは仕事納めとお正月準備の間の、
「憩いの隙間日」でもあるのよ!


実を言うとね、
22日って言ったら、
ちょうどクリスマス、年末仕事ラストスパートの真っ只中。
しかも日曜日の夜と来ちゃ、みんな出かけたくないわけよ。
集客が難しいであろうと、それも悩みの種だったの。



29日は「年末の憩いの隙間日」。
しかもお昼だからして、
昼飲みLIVEって感じで、
お客さんも気が楽だと思うのよね。
なんなら、LIVE後にそのままお友達と軽く忘年会やっても
まだまだ時間がたっぷり!


完璧じゃね?



「じゃあ、29日にしちゃうよ?」と、
私はすぐにまたお店に電話して、
22日をキャンセルにして29日を確定にしていただいた・・・



奇跡のとんとん拍子!!!



二本ちゃんが22日に出られないことになり、
実は二人して悩んじゃって、
二本ちゃんが「なんかWin/Winな選択あるといいんだけど・・・」って言ってたの。



そうしたら、本当に(結果)そうなった!!!


昨日、おやつタイムに私がその話をしていなくて、
それこそLIVEの後とかにしていたら・・・
こんな展開にはならず、
29日だってお店が埋まっていたかもしれない。


そしてもう一つ。


20日のLIVE後のバンド打ち上げ、
二本ちゃんが次の日に東北での仕事があって、
LIVE後にはすぐに向かわなければならず欠席予定だったのが、
その仕事が延期ということになって、


めでたくメンバー全員で打ち上げができることになったという、
これまた嬉しい奇跡!



結局昨日は、
私の年末に至るまでの全ての懸念事項が
わずか15分ほどの間に
メンバーの協力で一掃されたのです!!!




こんな清々しい気持ちってあるんだ。
こんな安心な気持ちってあるんだ。
こんな風に解決されることってあるんだ。


そうか。
私は一人ではないのだな。


最後のリハーサルも上手くいったし、
心配事もなくなったし、
明後日のLIVEは心置きなく


AYUKO大解放!
大放出!
大感謝祭!!!





そんな、
皆んなに、神様に、宇宙に抱き止めてもらったような出来事でした。


左からシゲ君(Bass) なべちゃん(Drums) 出君(guitar)
二本ちゃん(Keys) 私(Vocals)




いよいよ、今週の土曜日!
当日の急なご訪問も大歓迎!カモン!
lLIVEにいらしてくださった方だけに、
このフライヤーをカードにしたものにAYUKO Soul Quest.の直筆サインを添えてプレゼントします!
LIVE毎の『御朱印』(!)を集めてね!





AYUKO Soul Quest. LIVE 2024
“Ready To Be Loved?”
7月20日(土)@大塚Welcome Back

Open 18:15
Start 19:00
Charge ¥4500

AYUKO SAITO (Vo)
Kaz Nihonyanagi (Keys)
Izuru Asami (Gtr)
Shigeki Umezawa (Bass)
Kazufumi Watanabe (Ds)

ソウルでロックでポップなLIVEを
皆さんからの愛に100倍返しでお届けします!

パワーがほしい!愛されたい!
キュンキュンしたい!AYUKOに会いたい!
とにかく暇!
など、ピピンと来たらご予約を。

7月の暑苦しい夜に、
涼しいWelcome Backで、
熱い愛の夜を共に過ごしましょう。

待ってるよ〜!

*ご予約はWelcome Back HPの
『お問い合わせ・チケット予約」から
https://welcomeback.jp/






一旦、SNSを休止しましたが、
インスタを白紙から再開しました!

https://www.instagram.com/ayuko_soul_quest/

何を始めてみたかというと、
「写真と言葉」と題して、
自身の写真に数行のメッセージを添えています。

いつもの永遠に長いブログを数行に凝縮した
『珠玉の言葉』(のつもり、笑)をご紹介しています。

インスタのみでの公開ですので、是非是非フォローしてくださいね!

よろしくお願いします😊


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行く川のながれは絶えずして

2024年07月15日 | 生きていると
前回のブログに
「最近、瞑想ができるようになった」
ということを書きましたが、

私の場合は無音よりも
瞑想のお供となる「音」があると心地よく、
一昨日見つけたのがこれです。





岐阜県にある円原川だそうで、
このYoutuberの方がそこでちゃんと撮ったもの(3時間!)だそうです。

私は、このように木々に囲まれ、
穏やかにちょろちょろと流れている川の風景と音が好きで、
これはまさに瞑想にはうってつけ。
本当なら実際にこういうところで瞑想できたらいいのですが。


今から10年後には
こんな風景が近くにあるところに住んでいたい。
それは日本かもしれないし、海外かもしれない。
そうやって夢が広がります。


昨夜、この映像をボーッと見つめていますと、


高校生(中学?)の時に授業でやった、
鴨長明の「方丈記」の有名な一節、


「行く川のながれは絶えずして、
しかも元の水にあらず」


というのを思い出しまして、
(そこしか覚えていない、笑)
国語とか古文とか、楽しいと思ったことはないのですが、
なぜかこの一節だけは覚えていました。
作者の名前の振り仮名が「かものちゃうめい」となっていたのが
やたら印象的であったのです。)


「人の世の無常」を川に喩えているわけですが、



この映像を見ながら、


「この川の流れの中で、果たして自分はどこに位置するのだろう?」

と思ったのです。


自分も川と一緒に流れているのか。
ん?(なんかピンと来ない)

じゃあ、川は何で、私はどこなんだ、と。


そして閃いたのです。


ちょうど真ん中に小さめの岩がありますでしょ?


これが私だ〜〜!


そう、川は時間の流れ。
「私(岩)はずっと『今』にいる。『今』にしか存在できないのだ。」


川上が「未来」であり、
川下が「過去」なのだ。


流れ(時間)は岩(私)を撫でたと思ったら、
その瞬間、もう過去になっている。
永遠に続く川下は過去なのだ。


私はひたすら今にいるしかない。


上から流れてくる未来はまだ未知なのだ。
これもまた永遠に湧いて出てくる「新しい水」、
つまり源泉かけ流しというわけだ。


そんな風に思うと、
流れ去った過去にいつまでも想いを馳せるというのは、
なんという無駄であろうか。


「しかも元の水にあらず」

そう。同じ水ではないのです。
同じ水はもうやって来ないのです。
(源泉かけ流しだからね!)


そうこうしているうちに、
新しい未来が自分のところにやって来続けるのに、
自分の心が「今」にいないとしたら・・・


・・・。



うむ。



この岩(私)の顔はどちらを向いているべきか。


川上(未来)であります。


常に未来に顔を向けながら、
今にいる。



自分の横を過ぎていった水はもう存在しない。
その流れについて行って、
「あの時の水」を掬うこともできないし、
掬う必要もない。


ただ「記憶」として残っている。


その記憶をどう彩るかは、
「今」の自分次第だ。
「今」、自分が何を体験するかだ。


同時に、
川上からやってくる未来をどう彩るかも、
同じだ。


未来は「同じ水じゃない」。
「常に新しい水だ」。



ちゃうめいさんが言う通り、
それは真実だと思う。



「希望」というのはそういうことではなかろうか。



「選べる」というのはそういうことではなかろうか。



自分の横を流れ去った水はもう無い。

そして川上からの未来の水もまだ「ここ」には無い。


過ぎ去った時間は追わなくていい。
川上に顔を向け、
ここからどうしていきたいのか、
今、瞬間、瞬間に選ぶ。


未来が過去と同じである必要はないのです。



私たちは選べる。



選び直すことが、いつでもこの瞬間にできる。



プレゼント(贈り物)。
英語のpresentは「今、現在」という意味もあります。


今、現在は、大いなる贈り物ということになります。


この永遠という川の流れの中で
私たち(岩)は常にプレゼントをもらっている。
選択、希望、というプレゼントです。



Present...贈り物、今。



いよいよ、今週の土曜日!
あともう少しお席があるようです。ラストチャンス!
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全く違う景色

2024年07月08日 | 生きていると
皆様、こんにちは!
今日は午後のブログとなります。

もうヤバいわよ、外は。
ヤバいから私は家に籠っている。


それでも、
毎日、今も氏神様のところにお参りに行っています。
(もう1ヶ月になるかな?)
暑いから車だけど、
そのおかげで毎日必ず一回は外出するわけだから、
ありがたい機会です。


私は毎度、
結構長めに神様にお話しをするのだけど、
(っていうのも、大抵誰もいないのよ)
この前、例によって長々とお祈りして
終わって振り向いたら、
なんとおじーさんが「超迷惑」ってな顔で後ろで待っていた!


なんて申し訳ないことを。。。


「ひゃ〜〜〜」って心の中で言って、
一目散で車の中に入ったわ。
気をつけるべし。

神様は私だけのものではない!!!



さて、今日のお話。


多くの方が読んでくださった
7月3日のブログ『サイコーにイケてるぜ』から、
自分の中で随分と流れが変わったように思います。


それから7月5日のブログ『戦闘モードの共が笑う時』へと続き、
私の「現実の創造」の練習は続いています。


そうは言っても、
右肩上がりでアセンショ〜〜〜ン(←久々に出た!笑)とは行かないけれど、
道から外れちゃったり、「今日はなんかあんまりだったな」と落ちてしまった時でも、
今までよりずっと早く元に戻れるようになったと思います。


継続は力なり!
筋トレと同じさ!
(いや、マジ、そう思う)


きっと(心の)筋力が付いてくると、
今までは力がなくてへたって真っ逆さま〜〜、だったのが、
一瞬へたっても「すぐに起き上がれます!」という、
腹筋が3回でダメだったのが、
今や10回できるようになりました!
そういう成果が出る、ということではないかしら。


(そうそう、話は逸れますがね、
今月の頭から朝、スクワットを10回✖️3セットやるようになったの!
20日のLIVEのためよ!!!
前回、足腰の弱さがヤバすぎて、アップテンポで踊りながら歌った日にゃ、
「次の曲をすぐには歌えません」っていうくらい息が切れて、
とんでもなく情けない事態だったの。
19日間でなんとかなるのか、という現実的懸念はありますが続けるわ!
一生続けてやるわ!!!)


で、心の筋力の話ね。


自分が自分の現実を創造している、

というのは、簡単な話、
『何にフォーカスしているか』ということでね、


幸せ、とか、喜び、とか、美しい、とか、
楽しい、とか、気持ちいい、とか、


それにフォーカスすると、
そういう現実を見る、ということなの。
フォーカスしたものが現実になる、ということ。

「幸せ」にフォーカスすれば、
あなたは周りの「幸せ」を見ることになる。
そういうものばかりが見えてくる。
だって、それにフォーカスしてるから。
あなたの周りはもはや「幸せのお花畑」。


でね、何かに失敗するとするじゃない?
「あ〜〜あ」ってガッカリすることが起きるとするじゃない?

それでも、騙されたと思って、

「うわ、失敗しちゃった!アタシ、超〜〜〜幸せ!俺、サイコーー!」
って言ってみて。


そうするとね、
なんだか笑けてくるしね、
その失敗の中に本当に幸せを見つけられたりするの!
失敗した自分がマジサイコーって思えたりするのよ!

そうすると、
失敗はしたが、結果として、
幸せでサイコーな結末がある、ということなのよ。




反対に、

不幸せ、悲しい、ムカつく、怖い、許せない、
とか、そういうものにフォーカスすれば、
それらばかりを見ることになる。

だって、フォーカスしてるんだもの、
それをあちらこちらに見つけることになる。
何でもかんでもが「不幸せの原因」になっちゃう。


前者のようなことと同じでね、
実際、成功したとしても、
あなたはそこに「不幸」や「悲しみ」を見つけるのです。


そして、失敗やガッカリするようなことが起これば、



「ああ、やっぱりね。」ってなるの。


だって、あなたは最初からそれを「期待」してたでしょ?
見事に現実を創ったってことよ。


前のブログにも書きましたが、
皆さん、是非、これを「ゲーム」だと思って
楽しくやってみて!


ケーススタディーよ、ケーススタディー!


今日一日、何が起きても言ってみる。
Ex.
①超幸せ!
②超ラッキー!
③マジサイコー!

何でもいいの。
気持ちがふわっと明るく上がるものを選んでみよう!
騙される価値があるわよ。




そんな感じで私も日々筋トレ(練習)をしています。


例え、(ブログ『戦闘モードの友が笑う時』で書いたように)
なかなか拭えない不安とか、悲しみとか、恐怖感とかあっても、
続けるのです。

それらに100%占領されないようにすること。


この「現実創造ゲーム」を続けるとね、
ちゃんとステージが変わっていくことに気づきます。

ステージアップね!

いわゆるゲームのように、どんどん難しくなるのではなく、
その反対でどんどん上手になってゆく。


そうすると気づけば、
ゲームを始めた頃とは随分と景色が変わっている。


景色と言っても、
住んでる場所や、職場や、登場人物が「総入れ替えする」
という意味ではなくて(入れ替えもあるかもしれないけれど)


同じ景色でも
これまでとは全く違う見方をすることになる、ということです。


不安に思っていたことは実は全然そういうことではなかった。
悲しいと思っていたとは実は喜びへと繋がっていた。
怖いと思っていたこと実はもっともっと大きい愛への入り口だった。


あの時だったら気づけなかった幸せが、
あの時だったら受け取ることができなかった愛が、
あの時だったら感じることができなかった喜びが、


「今」は、気づき、受け取り、感じることができる。


そういうミラクルが待っていると思うのです。


そしてミラクルというのは、神様が起こしてくれるものではなくて、
そうね・・・こう言ってみましょうか、


『神様があなたを通して起こしてくれる』


そういうものかもしれません。


私はこれまで「全く違う景色」を見るのが
怖かったのだと思います。


何かを残していかなければいけないのではないか、
それがもう二度と自分のところには戻らない大切なものであったら・・・


そういう怖さがあったように思います。


現実の創造の方法、もしくは、ベクトルを変える、ということは、
当然、そこに変化が起き、それを免れることはできません。


そして、変化の前というのは、
「どういう変化が起きるのか。」
「変化した後の世界はどうなってるのか。」、
それらは未知なわけですから、
人間はそういうの、やっぱり怖いのです。


けれど、
私がずっとブログに書いてきたように、
その過程で、「もう、そうせざるを得ない」という時がきます。


そうすると、
自分ではどうにもできないような力が働いて、
自分を「新しい変化」へとぐんぐんと押し、
それは私が受け入れるまで止まらない。


そうやって今、
私は「ここ」にいるわけですが、
ようやく「怖さ」から「未来への希望」へと変わってきました。



つまり、
「全く違う景色」をもう恐れずに、
そちらへ思い切って飛んでしまって、
身を委ねてみよう、


バンジージャンプの(やったことないけど、笑)
飛び台の先のところに立って、
え〜い!と飛んじまえ!


Take a leap of faith.



「Faith」というのは「信じること」。
それは自分を。人生を。宇宙を。


そして、「本当に大切なもの」は
絶対に失うことなどない、という信念です。


そして、自分にとって本当に大切なもの、
それがあれば、もうそれで十分である、ということでもあります。


全く違う景色を見ることによって、
もしかしたら、それが何なのか、初めて分かるかもしれません。


Clarity ,明晰さ、というのは、
高いところに行かないと分からない。


高いところ、というのは、
自分にとって真に幸せで喜びがある世界、
自分がそれを創造する世界です。


ですから、
皆さんにもそうしてほしいのです。


皆さんが創る現実は、皆さんが主役です。
更に言えば、
皆さんが脚本・監督・主演ということです。


どんな物語を紡ぎたいですか?


もう一度言います。


現実を創造するというのは、
「外側をいじって変える」ことではありません。


あなたがどこにフォーカスするか、です。


あなたがサイコーである、
現実を創ってくれますように!


私も一緒にやります!



(練習、練習!笑)


え〜〜い!(押さないでね!絶対、押さないでね!笑)




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AYUKO Soul Quest. LIVE 2024
“Ready To Be Loved?”
7月20日(土)@大塚Welcome Back

Open 18:15
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一旦、SNSを休止しましたが、
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何を始めてみたかというと、
「写真と言葉」と題して、
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いつもの永遠に長いブログを数行に凝縮した
『珠玉の言葉』(のつもり、笑)をご紹介しています。

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よろしくお願いします😊


<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)

AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんに元気とトキメキをお裾分け。
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