AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

年末のお話〜銀座「空也」

2019年01月05日 | やんややんやの日常
ほんっとーに懐かしいお友達と昨夜、
うん十年ぶりに電話でお話をした。

彼女とは小中高と一緒で、家が近くだったので、
何年も一緒に歩いて学校に通った。

なぜ、そのお友達と電話で話すことになったかというと、
数日前に素敵なクリスマスカードが届き、
「LIVEとっても行きたかったのだけれど、どうしても行けなくて
。贈り物があるので受け取ってね」というメッセージで、
昨日の朝、なんと立派なローストビーフが届いて、
そのお礼でお電話をしたのだ。

彼女は銀座の老舗和菓子店のお嬢さんで、
そこの最中を小さい時から私は当たり前のようにいただいていたのだが
(彼女のお母様が何かと言えば箱でくださった)、
今思えば、とんでもない贅沢で、
でも「あの最中」で育つと、悪いけど、ほかのお店の最中は「違う」のだ。

彼女とはそんな長話はしなかったけれど、
「最近はどうしてるの?」なんて話をして、
懐かしい気持ちに浸った。

何よりも、彼女の声、話す柔らかなリズムやテンポが美しく、
電話が終わった後もその余韻は続き、私はすっかり癒されてしまった。

何と説明したらいいのだろう。

変わらぬ彼女の優しさ、温かさ、おっとりとした上品さ・・・
全てが電話を通して伝わってきて、
それらは決して表面的に取りつくろって表現できるものではなくて、
嘘のない彼女そのもので、短い会話であったけれど、
私はすっかり魅せられてしまった。

人それぞれその人特有のリズムとかカラーとかあるけれど、
多分、思うに、
本当は私たちは全てのリズムやカラーを内に持っていて、
個性として、その人らしいものが普段前面に出ているのではないかと思う。

昨夜、彼女に触れることで、私自身の内にある(でも普段は出てこない)波動が、
彼女のそれと共鳴したのかなとふと思ったりする。
いつもは埋もれているのだけれど、「実は在るのですよ」という領域に彼女が連れて行ってくれたような。
もしやヒーリングというのは、そうやって起こるのかしらと思ったり。

兎にも角にも、
「春の日を浴びてキラキラ光る小川のせせらぎ」のようなあったかい時間だったのだ。

というわけで、年明けには「空也」さんへGO!!!


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