AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

「内面ってどうやって磨くんだ?」

2019年07月29日 | 自分を変える、どう変える
よく、外側よりも内面を磨け、とかって言いますけれど、
私は常々「内面を磨く」とはどういうことかと疑問に思っていました。

その言葉だけを聞くと「善い人間」になりなさい、
という漠然とした印象が(個人的には)あり、
でも、いやあ、そういうことなのかしらあ、と、どうも腑に落ちず。

しばらく前に、かのJohn Mayer(ギタリスト・アーティスト)が
女性においてのprettyとbeautifulの違いを語った記事について投稿したのですが、
prettyというのは、まあ「顔が可愛くておめでとさん」であり、
beautifulというのは「愛が溢れている(loving)からこそ美しい(beautiful)」、
つまりそれは外見の可愛さとは関係ない、みたいなお話でした。

今日のお話は男女問わずのお話なので、女性の美しさにももちろん通ずるものですが、
それはちょっと横に置いて。

さて、「よし、内面を磨こう!」となった場合、何をすれば良いのでしょうか?

外見であれば、ダイエットとか、トレーニングとか、
お肌のケアだとか、なんとかかんとか・・・色々思い浮かびます。
それも、また楽し!

がしかし、内面となると、目に見えないところなので、
さて、どこから手をつけたらいいのか。いっそのこと出家か!?

先に「善い人間になることなのか?」という疑問があると言いましたが、
確かに「善の心」というのは大切なことであると思います。
それは「いい人」になることではなく、「善」という純粋なる質のことだと思います。
多分、そういうお話は仏教などをお勉強すれば、もっと深く理解できるかと思います。

ここで言う、内面を磨く・・・これは、
ごく個人的な生き方と関係するのではないかと思うのですが、
ここ最近気づいたことは、

「磨く・・・磨くと、つまり・・・光る。
光る・・・つまり・・・・輝け!ってことなんじゃない!?」

ということで、ようやく腑に落ちつつあるのです。

では、今度「じゃあ、どうやったら輝くんだ?どうやって自分を輝かせるんだ?」となるわけです。
いかんせん目に見えない域のお話ですから、油を塗ってテカテカにするわけにもいきません。

輝いている人って、どんな印象があるでしょうか。
私は、生き生きしている、喜びに溢れている、だから、愛もいっぱい溢れちゃってる(←意識しなくてもそうなっちゃう)
・・・そういう印象があります。

生き生きしている。
喜びに溢れている。
生き生きしている、というのは、つまり喜びに溢れているからだと思うのです。

っていうことは、自分を喜ばせばいいんじゃん!?

自分に喜びを与えてくれる人、モノ、アクティビティは一体なんだろう、から始まるのではないでしょうか。
そして、それらを自分の人生の中に入れる。
もしそうではないものでギウギウだったら、なんとしてでも場所を開ける!
もしくは、「そうでないもの」を「そうであるもの」に変換する!

「ダイエットする!」と同じくらいのコミットメントで「内面を磨く!輝く!」と決めたら、
そこまでやんなきゃいけないと思います。

自分に喜びを与えてくれる何か、自分を幸せな気持ちにしてくれる何かは、
個人個人で違っていて、そして、それはあなたにしか分からないものです。
ささやかなものから、大きな夢、目標まで、なんでも良いのです。

自分の喜びは、自分で見つけて、自分で取りに行く。

そして、もう一つ「内面磨き」に大切なのは、
新しく興味を持ったことを、それを機に、探求してみたり、
勉強することでもあると思います。
本を読んだり、勉強したりして、視野を広げて、そこから得た知識を豊かな「知性」に変えてゆく。
知識ではなく、知性が大事だと思うのです。
そこからまた新たな「喜びの道」を発見できるかもしれません。

最近、私は改めて自分に問うています。

What makes me feel happy?
What gives me joy?
What gives me sparkle?

う〜〜ん・・・ってなっちゃったら、非日常に身をおいて、
自分をシャッフルしたみたり。世界を広げてみたりして。
新しいjoyが見つかっちゃたりして。

私はJohn Mayerに「You are beautiful!」と言わせしめるがために、
内面磨きにいそしもうと思います。(結局、そこかいな!)


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