(勢いに乗って、今日2つめのブログ)
初対面とか、
ちょっとしか知らない人とか、
「あ、苦手なタイプかも」
と思う相手はいると思うのです。
なぜ苦手なのかというのは
人それぞれあると思うのだけれど、
往往にして、
それはその相手の真実ではなく、
自分が勝手に受け取った「イメージ」であると思うのです。
そして、
そのイメージというのは、
多分、自分の体験、経験から来る
「反応」であると思うのです。
こういう時にこういう言動する人はこうだ。
こういう雰囲気を醸し出すってことはこの人はこうだ。
みたいな。
で、そんなもんに取り憑かれると、
もう嫌だし、苦手だし、もういい!みたいな。
(例えば)facebookなんかで繋がっちゃった日には
その人の投稿にいちいち「う!」ってなる。
でも、ある意味、それだけインパクトがあるってことは、
その相手、「お主、何かあるな?」かもしれません。
よくある話かもしれないけど、
最初会って嫌いだったけど、
何かのきっかけで
実はその人は自分に対して
好意を持っていてくれた、と知った時、
あの(勝手に作った)嫌悪感はどこへやら、
え?そうなの?私も好き〜〜〜!
というやつ。
そして何だかやたらあったかい気持ちになったりして。
そしてね、気づくのです。
「私、実はこの人を好きになりたかったんだ」と。
でも、自分が勝手に苦手と思っていたから、
その人も自分のことなんか好きなわけない、
みたいなドラマを勝手に展開していた。
得てして、自分が苦手と思う相手の部分というのは、
自分が避けているシャドウの部分を投影していてね、
本来、その人の在り方というのは「フラット」であり、
そこに自分が勝手に色付けするのです。
その人を知っているみんなが同じ色付けをするわけじゃない。
自分が避けている何か。
を、その人が見せてくれてるだけ。
それと、
あなたがその人という人を好きか、否か、というのは
全く別次元にある。
自分が勝手に投影していたシャドウが
いつの間にかモンスターになり、
「あり得ないくらい苦手な人」を作っちゃう。
だって、自分のシャドウだもん、怖いわ、そりゃ。
でも、先ほどのように、
あるきっかけで、
シャドウはさておき、
「その人自身を知った」時、
「え?モンスターは実は私のこと好きなの?」と知った時、
その魔法は解けて、
「本当は好きになりたかった」自分を知る、のだと思います。
そして更に、
自分が投影していたモンスターも
実はそれが過去からの悲しみだったり、怒りだったり、
自分の思い込みだった・・・
そんなことも発見して、
怖いと思っていたモンスターは
実は一人ぼっちで泣いていた
自分の中の「ミニ・ミー」だと気づいたりするのです。
思うに、
私たちはみんな、本当は、
人を好きになりたいのだと思うのです。
そして、何よりもまず自分を。
ただ、怖いのです。
「会った瞬間に気があう!大好き!」も素敵だけれど、
シャドウすらも呑み込んで、
別次元を体験させてくれる、
「スッゲー苦手な人」もまた、素敵な存在なのかもしれません。
↓最新の「歌ってみた動画、Rufus&Chaka Kahnの「Sweet Thing」をアップしました!
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
↓プロの歌手として学んできた様々なこと,
音楽のこと、生きていて思うことを書いています。
(是非、フォローしてください!まだ数人しかいないの、笑)
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito
現在ホームページは新装開店の準備中!
お楽しみに!
初対面とか、
ちょっとしか知らない人とか、
「あ、苦手なタイプかも」
と思う相手はいると思うのです。
なぜ苦手なのかというのは
人それぞれあると思うのだけれど、
往往にして、
それはその相手の真実ではなく、
自分が勝手に受け取った「イメージ」であると思うのです。
そして、
そのイメージというのは、
多分、自分の体験、経験から来る
「反応」であると思うのです。
こういう時にこういう言動する人はこうだ。
こういう雰囲気を醸し出すってことはこの人はこうだ。
みたいな。
で、そんなもんに取り憑かれると、
もう嫌だし、苦手だし、もういい!みたいな。
(例えば)facebookなんかで繋がっちゃった日には
その人の投稿にいちいち「う!」ってなる。
でも、ある意味、それだけインパクトがあるってことは、
その相手、「お主、何かあるな?」かもしれません。
よくある話かもしれないけど、
最初会って嫌いだったけど、
何かのきっかけで
実はその人は自分に対して
好意を持っていてくれた、と知った時、
あの(勝手に作った)嫌悪感はどこへやら、
え?そうなの?私も好き〜〜〜!
というやつ。
そして何だかやたらあったかい気持ちになったりして。
そしてね、気づくのです。
「私、実はこの人を好きになりたかったんだ」と。
でも、自分が勝手に苦手と思っていたから、
その人も自分のことなんか好きなわけない、
みたいなドラマを勝手に展開していた。
得てして、自分が苦手と思う相手の部分というのは、
自分が避けているシャドウの部分を投影していてね、
本来、その人の在り方というのは「フラット」であり、
そこに自分が勝手に色付けするのです。
その人を知っているみんなが同じ色付けをするわけじゃない。
自分が避けている何か。
を、その人が見せてくれてるだけ。
それと、
あなたがその人という人を好きか、否か、というのは
全く別次元にある。
自分が勝手に投影していたシャドウが
いつの間にかモンスターになり、
「あり得ないくらい苦手な人」を作っちゃう。
だって、自分のシャドウだもん、怖いわ、そりゃ。
でも、先ほどのように、
あるきっかけで、
シャドウはさておき、
「その人自身を知った」時、
「え?モンスターは実は私のこと好きなの?」と知った時、
その魔法は解けて、
「本当は好きになりたかった」自分を知る、のだと思います。
そして更に、
自分が投影していたモンスターも
実はそれが過去からの悲しみだったり、怒りだったり、
自分の思い込みだった・・・
そんなことも発見して、
怖いと思っていたモンスターは
実は一人ぼっちで泣いていた
自分の中の「ミニ・ミー」だと気づいたりするのです。
思うに、
私たちはみんな、本当は、
人を好きになりたいのだと思うのです。
そして、何よりもまず自分を。
ただ、怖いのです。
「会った瞬間に気があう!大好き!」も素敵だけれど、
シャドウすらも呑み込んで、
別次元を体験させてくれる、
「スッゲー苦手な人」もまた、素敵な存在なのかもしれません。
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