AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

勇気ある者

2022年01月11日 | 生きていると
今日の東京は
朝から冷たい雨が降っています。

前回のブログから
(私にしては)
ちょっと時間が空いてしまいました。

『心の凪』がなかなかやってこず、
ちょっと苦しんでおりました。


この私のSoul Quest Journalは
「私の魂の旅の実況中継です」的なことを
かつて書いたような気がするのですが、


人間「渦中」にいますと、
実況中継というのは無理ですな。
渦中のど真ん中にいる時というのは
「言葉にできない状態」ということが
よく分かりました。


言葉にする、という行為、プロセスというのは、
マインドがある程度クリアな状態でないとできないのですね。
つまり、言葉にできる、ということは
言葉にならないバラバラで宙に舞っているパズルのピースを
それぞれ言葉で拾い、はめてゆくことなのですね。


・・・が、ずっとできなかったのです、ここ数日。


新しくて先が何も見えないスタート地点に
右足を置いたはいいけれど、
古い場所の方にはまだ左足が残っていて、
その左足をどうしても怖くて離すことができず、

その二つの場所の溝がどんどん広がっていって、


股、裂けそう。


という「痛いよ、痛いよ、でも、怖いよ、怖いよ」っていうのが続いての
苦しみでした。


「アナと雪の女王2」の主題歌は
「Into The Unknown」というもので、
要は「未知の世界へ足を踏み入れよう!」という
内容なのですが、

こんなにも怖く、勇気がいるものとはしりませんでした。


その「怖さ」というのはマインド(脳)が作っているものなのですが、
「ああ、マインドって要はAIなのね」と昨日思いました。
というか「ああ、AIの仕組みこそが人間の脳なのね」とも言いましょうか。


私は脳科学者ではないので、
正しい認識かどうかは分からないのですが、

脳というのはあくまでも
「過去から現在に至るまでのデータの貯蔵庫」であり、
新しいものは作り出せないから
今持っているデータで
なんとか事をこなそうとするのだな、と。


「Into The Unknown」をするということは、
脳にとってみればデータがないわけですから、
理解不可能ですし、更に
「分からないからすんごい怖いこと」になるのではないか、と。

だがしかし、
そこで黙らないのが脳なのです。

「分からない」「怖い」ということは、
「警告せねば!」となるのです。

持っているありとあらゆるデータを総動員して
警告してくるのです。


怖いよ、怖いよ〜〜、そっちに行くのは。
だって、あの時のアレとか、
別のあの時のアレとか、
ああいうことがまた起きるかもしれないから、
(全部、過去からのデータ)
知ってる場所にいた方がいいって。
絶対、結局、同じ目にあうんだから。


と、まあ、警告というよりは
もう「脅し」よね。


その「脅し」にまんまと引っかかって、
股が裂けそうなっていたのが、
前回のブログから昨日までのお話。


マインドを放っておくと
とんでもないことになるということ、
自分のマインドをコントロールすることが
いかに難しく、
それこそが「人間やってる」上での
最も難しく、マスターせねばならない課題である、
ということがよく分かりました。


マインドは「真実」を知らない。
とても便利で、重要な機能ではありますが、
直感や創造というのはそこからはこない。

真実や、直感、創造というのは、
ハートが舵を取り、
そこからマインドへ送ることによって
言葉や形にできる。


ってことを分かっていても、
まんまとマインドにパワーを明け渡してしまうと、
抜け出るというのは本当に難しい。
人間が持つ「恐怖」というのは
結局はマインドが過去のデータから作り出している
「作り話」「幻想」なのです。


とんでもないツワモノ



だけに。
それを「味方」に付けた時に
どれだけ凄い力を発揮してくれるかも
想像できますね。


それが
いかにマインド、思考をコントロールすることが重要か、
ということです。


かろうじて
股が完全に裂ける前に
(=死)
現在(多分)私の両足は
The Unknown Land(未知の地)の
スタート地点に心細く揃えて置かれていて、
後ろはもう何もないので(崖っぷち)
落っこちないように
なんとか静かにバランスを取っている、

そんな状態です。


後ろにはもう何もないんだからしょうがない。
エルサのように、まだ声高らかに
「イントゥージアンノ〜〜〜ウン!」とは歌えませんが、
はい、ゆっくりゆっくりBaby Stepsで。

怖れよりは好奇心で。
不思議の国のアリスみたいに。

怖くても勇気を持って。
冒険者のように。


そのうち面白い生物とか
見たこともない植物とか、
新しい仲間(冒険者)とかと遭遇して、
「そうか、これは面白い。
そういうことであったか。」なんて思えて、
今度こそ意気揚々と
ステージアップした冒険を楽しめる時が
早く来てほしいなあ。

(そういう意味では人生はゲームなのだな。)



今日からようやく
子供達の小学校が始まりまして、
長い長い冬休み、
色々な意味で大変だった冬休みも
終わり。


こうやって
再び一人の静かな時間が戻ってきて、
私自身も戻りつつあり・・・


時に生きるということは
勇気がいるものであること、

勇気ある者でいたい、
そう思うのでした。




同じ道を歩く仲間たち。集まれ。






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