AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

ネバーエンディングなダイエット

2023年04月24日 | 自分を変える、どう変える
と言っても
今回はダイエット指南なお話ではなく。


ちょっと前に子供達とのお夕飯を終えて、
改めて思ったのです。

今日は息子の10歳のお誕生日で、
ナポリタンスパゲッティが食べたいというので作ったのですが、
まあ、息子もお姉ちゃんの方も大人並みによく食べる子達で、
私は当たり前のように、自分の分は
彼らの3分の1くらいの量にしたわけです。


そしてお皿も洗って・・・ふと。


私はもうずーっとダイエットモードで生きているな、と。
当たり前できたのですが、改めて思ったのです。


もちろん10代の頃は「お年頃」ですから、
体型も含め「見た目」は気にしていましたが、
(育ち盛りでどうやっても体重が減らなくて辛い時期でもありましたわ)
19歳で歌手になるためにアメリカの音楽大学に通い始めてから、
思えば30年以上「職業上、ネバーエンディングダイエット」モードである、と。


職業上と言いますのは、
「人前」に出てパフォーマンスをする職業、という意味でね。


ただ私の場合は、
アイドルのように周りから「痩せろ」とか言われる立場ではないので、
「どういう自分を見せたいか」自分で決めるわけです。

ここは本当にマジ、独断なのです。

御多分に洩れず、
私世代なんかは世の中の「スーパーモデル」が全盛期だったり、
まだまだ「細いのがいい」なんていうメンタリティーが氾濫中で、
私もそうやってVOGUE雑誌なんかのスーパーモデルとか見て、
素敵〜〜〜&あ〜〜あ、という二種類のため息なんかついたりして。


まあまあ、とにかく。


正直に言えば、
今でいう「プラスサイズモデル」のようにやっていこう、
という風には決してならなかったわけです。


で、先ほどの「自分がどう見られたいかは独断で決める」の話ですが、
結局、今でも私は「スリムな自分が好き」なのです。


「世間の価値観」というものが入っていても、
もうしょうがないのね。
自身がスピってようがなんだろうが(←関係あるのか?)
それがいい、から、それがいい。


世間によって刷り込まれたものかどうか、っていうのは
もうやめるとして、

スリムな自分が好き、素敵、だと思っている自分がいるわけですから、
それが「人前でどのように見られたいか」に繋がるわけです。
で、実際、「人々がどのように私を見るのか」というのは、
もはや私の手が届く範囲ではないので、


パフォーマーとして
「自分が思うベストでいたい」、
ということで、
常日頃気にして生きているのです。


常日頃気にしている、というのはあくまでも「体重」の部分でして、
何にもない日はノーメークでシミだらけの顔をさらけ出し、
どうでもいい服を着て過ごしていますけど。おほほ。
体重さえ抑えておけば、あとはメークとお洋服でいかようにでもなるわけよ。



(そうそう、余談ではありますが、
もうね、頬のシミがお化粧で隠せる限界を超えたので、
今年の目標として「年内にレーザーで除去する」を掲げ、
もう何年もCMロゴで貢献させていただいております、
「湘南美容クリニック」でお願いしようかと。
そして、院長先生に直々に「CMロゴを5年以上歌ってるんですぅ〜〜!
20000円で10個(のシミ)のところを、15個ということでどうでしょう????」
という優遇待遇を受けられないか、すごいセコいことを考えています。
冗談。冗談ですってば!)


さて、世の中には、
食べても太らない人、元々食が細い人、
という方々が存在しています。
が、私はその類ではなく、
「食べれば太る」、そういうアベレッジピープルに属します。


そして、私は食べることが大好き。
肉体を持って生きてるからこそ体験できる喜び。
人と一緒にお酒を飲みながら、
美味しいものをいただくこと、
私にとっては至福の時なのです。

それは大変幸せなことではあるのですが、
同時に、ストレスを感じると、
これまた私は食べてしまう人なのです。


つまり、ダイエットがなぜネバーエンディングであるかというと、
心の状態によっては、体重が増えてしまって、
それをまた戻さないといけない、
そういう繰り返しが起きるからなのです。

なので、「維持している」というよりは、
常に「闘っている」・・・笑。


けれど、終わりのない戦いだろうがなんだろうが、
決して「白旗」を挙げず、
こうやってネバーエンディングなダイエットモードにいられるのは
「自分はパフォーマーである」という意識が、
深いところに刻まれているからでしょうか。
「そこだけは」というものなのでしょうね。


なんか・・・自分との約束のような。



先ほどもお伝えしたように
「人が私をどう見るか」をコントロールするのは私の範疇ではないですが、
「自分が自分をどう見るか」という点で言えば、
自分が自分を諦めちゃいけない、というところかもしれません。

私の場合はそれは体重・体型なのですが、
なんでもいいのです。


「自分が〜を続ける限りは、〜は諦めない」


そういうことかもしれません。



とかなんとか言いながら、
体重はともかく、
「体型」の方がね、今ね、すんごいほっといてる、笑。
長らくほっといてる。


50次元を過ぎますと、
体重問題、プラス!!!体型問題が急浮上するのに、
20~30代はバリバリジムとかに通ってたのに、
今の私と来たら、



動きたくない
歩きたくない
何にもしたくない



そういえば
大女優のメリル・ストリープさんが仰っていたわ、

「私は演技で服を脱ぐことはないので、
運動(をして体型を気にすること)はしなくていいの」


的なことを!!!


しかし私に

「私はステージで服を脱ぐことはないので(←正しい)
運動はしなくていいの」


と言えるのだろうか?!


垂れ進むこの肉体を
本当に放っておいていいのだろうか。


それは・・・



LIVE3ヶ月前くらいに考えるとする。




というのが、今日のお話。






その時その時の、私は私で、そういう私はこういう私が好き。を、やっていく。
『プラスサイズモデルの先駆けともいえるアシュリー・グラハム。
雑誌『マキシム』が発表する「世界で最もセクシーな女性100人」のリストのトップに選ばれた。』






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