AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

Passion For Purpose

2023年08月30日 | 生きていると
再び、同日に二つ目のブログ。
(だって満月モードだから?)


Passion For Purpose


そのまま訳すと「目的のための情熱」
と、なりますが、そうではなく。


多分。


あなたが何かに対して情熱を感じる時、
「それには理由がある」
「深い魂の理由、ワケがある」
という訳が合っているような。


私が日頃、常々深い洞察を得ている本があります。
英語なのですが、今日はそこからご紹介させてください。


「Passion For Purpose」についてのお話です。


上手に訳せるといいのですが。

何度も読んだ箇所でありますが、
今日は何故か強くここでご紹介したいと思いまして。


<日本語訳>

私たちが精神的に成長するにつれ、
生に仕え、
愛に貢献し、
人を尊び、
私たちそれぞれがユニークな形で貢献する、
それらのための能力も成長する。
そしてそれは私たち自身の魂の輝きという
特別なものを通してによってのみ、
絶え間なく流れることができる。
それぞれの輝きはそれぞれの美しさを抱き、
それぞれの輝きは生という聖なる道の中で
全うするタスクがある。


それを思い出すために・・・
私たちが人生に起こるストレスや痛みに
あまりに簡単に取り乱すことがなければだが、
私たちの中には最初から組み込まれた「リマインダー」がある。
そのリマインダーとは「情熱」である。
私たちは情熱というものは、あまり「実用的」ではないと思うかもしれない。
情熱においては、成功の保証もない、
もしくは、情熱を追うためには安定した、
守られた人生を捨てなければいけないのではないか、
そんな風に怖れを抱くかもしれない。
このような怖れが現代社会にはたくさんあるが、
それらはあまりにも誤った考え方だ。


生は全ての存在をその「本質」に基づいてサポートする。
鳥たちは飛ぶために空気を与えられ、
魚たちは泳ぐために水を与えられる。
植物はその成長に必要なものによって
光が差す明るい開いた土地、
もしくは湿った熱帯雨林の暗がりを与えられる。
花々はそれぞれ異なった環境で花を咲かせる。
蜂は重い体でも、あのスピードでクルクルと飛び回れるように
小さくてもパワフルな羽を持っている。

全ての創造物は「成る可くして成るもの」に成るために、
個々のユニークな運命が果たされるために必要なものを与えられている。


そして、それは人間も同じである。
私たちそれぞれの心の中に、自分にとって大切な意味のあるものがある。
それが実用的がどうか、とか、成功のためのレシピかどうかなんていうのは、
的外れな考えである。


私たちは、
自分の本質を尊んで
生に誠実に貢献するために、
純粋に在るべくして在る。
そして、その自分の本質とは、
自分が心から情熱を感じる何かであり、
その私たちの本質に寄り添って生が成長をサポートするのを
許すことである。


私たちが困難に感じる時、
それは本当の情熱を人生に招き入れるからではなく、
(何故なら生はそれをサポートしてくれるわけであるから)
その情熱がどうやって全うされるのかへの執着を
手放すことを学ばなければいけない時である。
私たちは、本来の自分ではない自分にならなければいけない、
という期待から(*)
自分を自由にすることに苦戦するかもしれない。


(*)その期待とは家族、社会、文化など外側からの条件づけ、
と私は認識しています。


神聖なる愛の道は
その嘘の自分になろうとするお芝居に対して、
それに気づいていなさい、
そして直しなさい、
シンブルに本当の自分を愛して受け入れられるようになりなさい、
と言っている。

そして、時には
そもそも本当の自分が思い出せなくて葛藤するかもしれない。


幸い、
情熱へと戻る旅には、喜びがある。
自分を見つける、そのプロセスを甘く優しいものにしてくれる喜びが。


しかし、
その本当の自分へ戻る旅の甘く優しいものの中にいても、
私たちは勇敢でなければいけない。
私たちは、自分は壊れてなどいない、
自分は不十分などではない、
誰か別の人のようになることの方が良いということではない、
もしくは別の誰かの視点からの「あなたはこうあるべきだ」という人間ではない、
ということを勇気を持って信じなければならない。

私たちは、
幾重にも重ねられた罪悪感や恥を信じない勇気を持たなければならない。
私たちは、
自分の情熱を怖れないくらい大胆でなければいけない。
自分の内側深くへ潜り、
何に心がときめき、
何に生きる喜びを感じるかを探る時、
私たちは心を開き、好奇心を持ち、
そして、裁かない姿勢を持たなければならない。

最初はこの旅は微か(かすか)なものかもしれない。
まるで暗闇の中を彷徨い、
自分が心から見つけたいと願っている、
情熱的な(生きる)意味の光を
果たして一瞬でも見ることができるのだろうか、
と思うかもしれない。


その情熱には、最初はほとんど気付けないかもしれない、
「すべき」「できない」「しなければいけない」に埋もれて。
しかしながら、
その道を誠実に歩むのなら、
その光は見間違いようのないほどクリアになるだろう。
私たちの情熱は、もはやそれなしで生きていけないということを
証明するだろう。

何年もの間、
いや、幾つもの生において、
どうやってそれを見逃してきたのだろう?と。

それはあまりにも明らかになるだろう。
これ以上明らかになどならないほど、
それは私たちの心の中で燃え盛り、
この熱望、この情熱、この使命を生きるほかないほどで、
そうでなければ,もはや生そのものを否定し、
病んで縮んでしまった人間のように
スピリットが消滅するしかない!
というような。

今あなたはあなたの人生の目的へと
より深く導かれている。
あなたの情熱は
更なる深み、表現、美しさでもって
自ら姿を見せるだろう。

もし、今、あなたの人生の何かが仮面をかぶっている、
もしくは計画通りに進んでいないのなら、
それらはこの情熱の明らかにされるという兆候である。

好奇心を持って、
内側への旅の準備をしなさい。

あなたは今や、
自分が自分を評価することを学ぶ一方、
外側からの評価を必要としなくていいほど強い。

もうすぐに、
あなたは自身の最も深い美しさを明かし、
それらは目撃され、受け取られ、
あなたの価値、目的、神聖さを認められるだろう。

でも今は、愛おしいあなたよ、
深く潜りなさい。
自分の心を尊ぶために、
強く、頑なでありなさい。
そうすれば、あなたの深い情熱は
あなたによって見つけられ、
そして結果的に、またそれは自然に
世の中において、神聖な表現となるよう
道を見つけるだろう。












LIVEの公式告知&予約開始のお知らせです!

AYUKO Soul Quest LIVE
10月28日(土)@大塚Welcome Back
Open:18:15 Start:19:00
Charge:¥4000 (+1ドリンク)

約2年ぶりとなる今回のLIVEから
オリジナル曲をお届けして参ります。

最後の航海への出航!
ソウルフルなAYUKOワールド全開のLIVEへ
是非、お越しくださいませ!

AYUKO SAITO (Vo)
Kaz Nihonyangi (Keys)
Izuru Asami (Gtr)
Shigeki Umezawa (Bass)
Toshiyuki Kasuga (Ds)
and
DJ AKKY as a special guest DJ

ご予約はWelcome Back HPの
「予約フォーム」からお願いいたします。


*ご予約されますとお店いから予約確認メールが
届きます。受信ドメイン制限をされてる方は
ご注意くださいませ。

大塚Welcome Back HP

メンバー一同、皆様のお越しを楽しみにしております!





ついに(?)英語のブログを始めました。
「英語、OKよ!」という方がいらっしゃいましたら、
是非そちらも覗いてみてくださいね。

AYUKO Soul Quest Blog (English)


*聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
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音楽もここからSoul Musicのスタイルへと絞っていきます)
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アニメとアイドルとボカロ文化

2023年08月30日 | 音楽と歌と私と・・・
明日は満月。
魚座の満月だそうで。


しかも今月は満月が2回ある月ということで、
明日の満月はブルームーンと呼ばれる
スーパームーンの一つであります。


どんな意味があるのかと調べたところ、


『今回の魚座満月を一言でいうと
「精神的にひとまわり大きくなった自分を実感する」満月です。』

だそうです。


更に、私は何かと新月、満月のことをブログでも書いているのは

『新月と満月はワンセットで、新月に蒔いた種が満月に実ると考えます。
月の満ち欠けは、私達の呼吸と一緒で「吸って吐いて」のワンサイクルです。』


というサイクルが確かにあるわけでして、
それに照らし合わせて自分が体験していることや、
状態、状況などを観てみると、
「なるほど」なんて思うことがあるからです。


そんな訳で、
毎度、満月前後というのは
私の場合、己の内側がアップアップといいいますか、
精神的に色々な意味でマックス感がありまして、
今日もそんな感じで


こういう時は大人しくしているのに限る。


さっきまで軽い頭痛のようなものがあり、
しばし横になっておりましたが、
かと言って眠れるわけでもなく、


なので、ブログを(今回は一層)ダラダラと書こうかと、
ベッドにあぐらをかいて、ちょっと前に買った机をベッド側に寄せて
いい感じの具合で打っております。



こういう時は全部、「満月のせい」にする私です。


満月のせいで、通常よりも思考がうるさく、
色々なネタが湧いてきてどうしようもない。


人生のことから、自分の魂の課題から、
音楽のことから、あれもこれも、わんさか出てくる。


そんな「あれもこれも」の中から、
なぜか先ほど浮上してきた「ボカロ」について、
なんでか分からないけれど、
とにかく打っていきましょう。


「ボカロ」というのは「ボーカロイド」の略なわけですが、
その言葉を初めて聞いたのは・・・
5年以上も前で・・・


っていうか、ボカロっていつからあるの???


当時の教え子ちゃんにどんな音楽が好きなのか聞いたところ、
「ボカロとか・・・」


という初めて耳にする言葉が発せられまして。


まず、初音ミクちゃんがそもそもボカロであるという認識が
その時はなかったでありましょう。
(初音ミク、という生身の人間じゃないアイドルがいるというのは
知っていた。)


とにかく、教え子ちゃんから「ボカロ」という言葉を聞き、
簡単に説明を受けたのですが、


私は完全に「機械で作られた声」だと思っていたのですよ、最近まで。


ところがそういうことではなくて、
初音ミクちゃんをやっている声優さんがちゃんといて、
その声優さんの声のサンプルをたくさん録って、
そこからコンピューターで
色んな言葉を喋らせたり、歌わせたりする、
ということをようやく知った次第。


で、最近、教えて始めた教え子ちゃんたちも
ボカロ系が好きでガンガン聞いて育った世代でして。


じゃあ、ボカロ系音楽っていうと、
もちろんどんなジャンルの音楽も歌わせることはできるのだけど、


特徴としては


高速
高音


っていう印象がありまして、
生身では歌えないような楽曲を、
「(元は)生身」の声を使って歌わせる・・・。


すげーな!


だけど、いくら生身の声が元となっていても、
やはり機械で作っているわけですから、


「架空感」がそこにはある。


じゃあ、なぜ、そういう「架空感」が
こんなにも日本ではウケるのかなあ、と考えると、


そこには

世界に誇る「アニメ文化」

からの、

「二次元(架空)への憧れと逃避」


のような図ができるのかな、と。


私は音楽評論家でもないし、
アニミ評論家ではないから、
トンチンカンなこと言ってたらごめんなさいね。


でも、あながち間違っていないような気もするのです。


しょうがない、明日は満月だから!


初音ミクちゃんが発端なのか、
そこまで調べてないからいい加減なことは言えないけれど、


アニメ文化が益々盛り上がっている中、
人気声優さんなんかが大きなコンサートをやるのも当たり前で。

二次元(架空)というのは、
もはや架空とは言えないほど
現実・・・となっている。


話はちょっと逸れるけれど、
アーティストのAdoの「うっせぇわ」は
世の中に強烈な印象を残しましたが、

私が当時、何にびっくりしたかというと、
「MVがもはや実写ではなくてアニメ」
ということでした。

そこから(?)
Yoasobiなんかも普通にMVがアニメじゃない?


そうやって、
アニメ文化がすごい勢いで更に発展しているのを見るにつけ、
「ボカロ系音楽」も一緒に発展するのも当然だな、と思うわけです。


でね。

「ボカロ」と「ボカロ系音楽」
というのは違っていると思っていて、


ボカロは「ボーカロイド」。

ボカロ系音楽というのは、先ほども書きましたが
「高速」「高音」。
(高速、と言っても、もはや「アップテンポ」とかって次元じゃない。)

だからボカロ系の楽曲の場合、
ボーカロイドではなく、
本人が全部歌うということも可、ということです。

最近のYOASOBIの「アイドル」なんかも、
(実際はどうだったかわかりませんが)
想像するに、あの超難易度の高いメロディーを
とりあえず本人が歌えるだけ歌って、

後は、細かな音程などは
エンジニア側がフィックスする、
という感じであったのでは、と。

相当のフィックスをしたと思うので、
そういう意味では半分ボカロのようなもので。
(でも、コンサートで生で歌っていらしたので、
不可能ではないのだけどね。)


ボカロ系というのは、
生身じゃ歌えないよね?
というのが聞き手としては多分魅力的なところであると思うのです。


あくまでも
「二次元(架空感)」の世界でないときっといけなくて、
生身の人間には決して出せない
「完璧な姿」というもの・・・

それなのかな、なんて思うのです。


完璧な姿である故に、
こちら側がどんどん夢を膨らませることができる「スペース」も無限にあって、
そして、絶対にがっかりさせられることはない・・・


からの、
「初音ミクさんと結婚した」
という、生身の人間の男性たちがこの世に存在する、
というのも、ちょっと前にYoutubeで観て知った、
なんてことも思い出す。



ここでね、
二次元の世界へのものすごい憧れとか執着みたいなものを、
心理学的に分析するとか、
そういう野暮なことはしませんわよ。


二次元の世界もそうだし、
バーチャルリアリティーなんて言葉はもうずっとあるし、
AIとかテクノロジーとかってなると、


オイラ、よくわかんない。


よくわかんない、とはもう言ってられないし、
言い続けるつもりもないのですけど。
(知識は身につけていく必要はあると思ってる)


でも、なんかね、
そういう意味では日本ってユニークな文化を持ってるなあ、
と思うわけ。


「かわいい」文化もそう。
(高速、高音、なんてまさに「かわいい」の表現よね)


それでね。


改めてYOASOBIの「アイドル」を
この前、歌ってみた、というより歌おうとしたんだけど、



無理。


いや、練習すればできるんだろうけど、
そういうことじゃなくて、



練習してどうすんの?
歌うのか?
LIVEでまさかやろうとしてんのか?




みたいな。



してない!!!



13歳から洋楽漬けであった私でしたけど、
もし、私が今10代とかだったら、
どんな音楽を聴いて、
どんな風に影響を受けたかなあ、って思う。


それでもやっぱりSOUL系の音楽が好きになったかな。
そういう音楽を一生懸命、真似っこして歌ったかな。


それとも、
ボカロ系をなんとしてでも歌えるようになりたい!
とかってなってたかな。



そんなのは分からないけど。


でも、これまで、現在に至るまで、
本当に色んな音楽に触れることができて、
(そうは言っても世界にはもっともっと色んな音楽があるけど)


時間軸で見ると、


なんとも興味深い。



私の中には自分の年齢分の音楽が蓄積されているわけで、
「〜じゃなきゃいけない」という制限さえかけなければ、
そしてあくまでも「自分のハートがYESというもの」に正直であれば、


死ぬまで歌えるような気がするよ。



がしかし。


ボカロ系は多分・・・



無い。(泣)



ボカロ系への若干の憧れを心の隅にしまいつつ。



大人しく満月を迎えようと思います。




Have a happy super- blue moon, my dear friends!






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AYUKO Soul Quest LIVE
10月28日(土)@大塚Welcome Back
Open:18:15 Start:19:00
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オリジナル曲をお届けして参ります。

最後の航海への出航!
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Kaz Nihonyangi (Keys)
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Shigeki Umezawa (Bass)
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