今週は、日銀政策決定会合がありそこでの黒田総裁の方針に注目が集まった。その数日前に、日銀が金利抑制のために頑張ってますが、1日で4.6兆円も使ったという話しがあって、こりゃもう、膨張する中央銀行も先は長くないだろうと多くの人が疑問を持った。日銀が国債購入、1日で最大額 4.6兆円、金利抑制https://nordot.app/986226962033524736?c=757685901288734 . . . 本文を読む
今週のウクライナ方面では、12日、長々やっていたドネツク人民共和国内のソレダルが解放されたことが大きな騒ぎだった。ロシア軍、ソレダル解放 ロシア国防省発表https://sputniknews.jp/20230113/14562183.htmlコナシェンコフ報道官によると、ソレダルを完全制圧することで、南西部アルチョモフスク(2016年にウクライナ政権によりバフムトに名称変更)のウクライナ軍の補給 . . . 本文を読む
いわゆる戦後とは「ナチその2」の時代だったと書いてきて、去年はウクライナで戦端が開かれたことをきっかけに、西部にCIAなどがかくも長きにわたって関係してきたことがより多くの人の知るところとなったことがとても興味深かった。ナチ残党を野放しにしたことのツケはいろいろあるので今後も様々なことがわかるでしょう。だがしかし、それはそれとして、しかし、この状況はナポレオン以降3度目の東方制覇欲求の爆発と考える . . . 本文を読む
新年あけましておめでとうございます。昨年2022年は、この先ずっと行った時、ついに訪れた大変化の年だっと言われるようになるのだと思います。そして、今年からしばらくこの大変化を前に大激動が続くのだろうと思われます。大変化といえば、そういえば2年前2021年の元旦には、世界の並み居る経済大国様たちが、「第4革命」なるものを打ち上げていた。それは大変化であるはずだったわけだけど、それはどうなったのでしょ . . . 本文を読む
今週はごたごたといろんなことがあった。ゼレンスキーがUSAに行って議会で演説して、並み居る魔女みたいなばあちゃんたちと友情を温めてた。一部で、ほとんどハリーポッターの世界かよと笑われてもいたけど。この魔女は誰なのかと探してようやくわかったRosa DeLauroというコネチカット州の議員キース・リチャーズではなかった模様 https://t.co/w3l3sxSQQL— DEEPLY . . . 本文を読む
2022年はいやほんと大きな変化の年だった。大きな変化というのは、しかしながら、何か大きな出来事が起きたから変化するのではなくて、水面下の水が動いてなければ大きな変化にはならないだろうと思うので、今年は水上に出ていた氷が動いて始めて人々が気が付き始めた時だったという感じだろうか。で、その大きな変化を具現化したウクライナ情勢は、ロシア軍が盛大にウクライナのインフラ、ある種の工場といったところに精密ミ . . . 本文を読む
今週は、米のジャネット・イエレンとEUがしかけた、ロシア産原油にプライス・キャップを課すとかいう、馬鹿騒ぎが現実になる週で、実際その体制は施行された。世紀の馬鹿だろうという考えに変わりはない。そんな中、週の後半になってふいに、メルケルがドイツで行ったインタビューにがぜん注目が集まった。ドイツのメルケル前首相は、独紙ディー・ツァイト(Die Zeit)のインタビューで、「ミンスク合意」について、ウク . . . 本文を読む
今週は、世間ではサッカーの話題が大きかった。過去30年ぐらいを「失われた30年」などと言うけど、その中でサッカーは進化した。30年前にはまだプロのリーグはないし、プロのリーグが出来た時にはまだワールドカップに出場できるか否かで競っていた。いわゆるドーハの悲劇は苦い苦い経験だったが、今振り返ってみれば実際選手層が薄く、大きな大会に出るまで勝ち抜くにはまだだった、と、どなたかサッカー関係者の方がおっし . . . 本文を読む
ウクライナを舞台としてソ連/ロシアを攻めるという構想はヒトラーの時代から何も変わってなかったことがますますあらわになってきて、そこだけ見れば私は個人的には楽しいが、で、これを一体今後どう始末していくのだろうと考えると、大変だな、としか思えない。それはともかく、ウクライナの戦況は、なんというか、なんでいつまでもこんなことしてんの、という状況。ドネツクを中心とする東部の民間人居住区に砲弾を撃ち込んで犠 . . . 本文を読む
今週は、ウクライナのミサイルがポーランドを襲うが、その瞬時にわかったであろう情報を遮って、ロシアのミサイルがポーランドに着弾して被害、すわNATOとロシアの大戦争~みたいな話として駆け巡ったことが大きな出来事だった。しかし、バイデンが、ロシアが撃ったという話しはunlikely(ありそうにない)と言い、次第に話がしょぼたれて、ポーランドも誰が撃ったかわからないと言い出し、なんとなく静かになった。B . . . 本文を読む