こんなに書きたくないエントリーはない。
でもエントリーしないのも正しくないと思うのでエントリーしておこう。
ウクライナ東部、ドネツク共和国というよりドンバスのリーダー、アレクサンドル・ザハルチェンコが亡くなった。
Head of self-proclaimed Donetsk People’s Republic killed in explosion
http://tass.com/emergencies/1019477
カフェを爆破されて、そこで亡くなったようだ。詳しいことは読んでない。しばらく読みたくない。
この人は何度も殺されかかってるので、ついに来たというところではある。どうして何度も殺されそうになっているかといえば、ナチュラルにリーダー適性のある、頭と心のある良い人間だったからというしかない。
このへんでさんざん書いた通り。私はとても好きだった。花もって会いに行きたいぐらい好きだった。
俺らの生き方を生きる by ドンバス
ザハルチェンコはいい奴だ
悲しいことだが、お疲れさまでしたともいいたい。
アレックス、正義はあなたの側にあり、あり続ける、とも言う。
200年越し、300年越しのロシアとthe Westとの闘いの21世紀編において、あなたの名前は必ず人々の記憶の中に蘇り、民族ロシアはそれを忘れないでしょう。その意味であなたは死なない。
とも言っておきたい。
で、下の下の奴らのまさしく下手人は、実行犯ウクライナ傀儡政権、黒幕、英米カナダの現代のナチ組と見て間違いないでしょう。他に誰がいるっつんだよといったところ。
BBCあたりが知らん顔して報道しているが、一味だからこそ書くんでしょう。人々の認識を操るために。次はどう騙しに入るつもりなんだ?
で、昨今の動きとして、ウクライナはロシアとの友好条約を破棄するんだか、したんだかという騒ぎもあるし、ポロ陳子もまた訳のわからないことを言っていたので、何かしようとしているのかもしれない。
何をどうする気なんだよ、英米カナダ、といったところですよ、ほんと。
バンデラ主義者のカナダの外相は、今夜はソロスに電話して祝杯をあげているんだろうか?
つくづく醜い話だ。醜悪で血なまぐさくて、果てしない憎悪以外何も生まないこの人たちが何食わぬ顔で闊歩する世の中が続くのは、広く人類にとって不幸だ。
「UKRAINE ON FIRE」with オリバー・ストーン
「西側ではナチズムが生きている」カナダ編