用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

お気楽でイイのかも...

2011年03月19日 22時50分01秒 | 言い訳
 とりあえず、判断は読んだ人それぞれにお任せしますが...。

「ローマの方が放射線値は高いとはいえ...」

2011.3.19 18:50 [msn 産経ニュース]
 日本は「世界一の地震国」として知られ、同時に耐震工学の分野でも世界一と信じられてきた。その国の原発が地震と大津波で破壊され、周辺で放射線が高い数値を示しているというのでは、世界中が一体、原発とは危険か否かの疑問を抱くのも無理はない。
 実際、ドイツは古い7基の原発の稼働を3カ月間一時停止することに決めた。イタリアでは、1986年のチェルノブイリ原発事故後の国民投票で新たな原発建造の中止を決め、現在では先進国中唯一の原発を持たない国となった。不足の電力は隣の原発大国のフランスから輸入している。
 イタリア政府はこれでは時代に取り残されると、産業界の要請を受けて、総電力生産量の25%は原子力に頼ろうと、原発4基の建設を決めてきたのだが、今回の事故である。政府は「現在の原発は福島原発の100倍も安全だ」と計画変更を否定したが、野党からの反対が高まるのは必至だ。
 また、イタリアの通信社アンサは16日付の東京特派員電として「イタリア政府の防災チームが東京の大使館屋上で計測した大気中の放射線値は、ローマ市の1時間当たり平均値0・25マイクロシーベルトより低い0・04マイクロシーベルトで現在の東京に危険はない」と伝えた。とはいえ、今回の事故で原発を招致する市町村が皆無になることは確かである。(坂本鉄男)


 原発付近の皆さんが神経質になるのは仕方ないとして、首都圏で暮らしつつ、放射線量に一喜一憂すんのもどーかと思う...。

明暗...

2011年03月19日 17時02分51秒 | ジジネタ
 先ほどの投稿は、一回避難してた方が自宅に戻ってた...ってお話だった様子ですが...。
 まぁ無理矢理明るい話題を作らなくてもイイか...。

 枝野官房長官の会見があった様子ですが...
 福島の牛乳で基準値を上回る放射線量検知...
         ...仮に、1年間牛乳を飲み続けて、CTスキャン1回分
 茨城のほうれん草で基準値を上回る放射線量検知...
         ...仮に、1年間ほうれん草を食べ続けて、CTスキャン1/5回分
 残念ながら、この辺の話って、これから問題が膨らむよね...。


 東京消防庁が再び放水開始=3号機の燃料プールに―大阪からも派遣・福島第1原発(時事通信) - goo ニュース

 7時間くらい続けて放水できるみたいだね。

 機器類正常に動くか?電源復旧への課題(読売新聞) - goo ニュース

2011年3月19日(土)09:15 (読売新聞)
 東日本巨大地震で被災した東京電力福島第一原子力発電所で、電源を復旧させる懸命の作戦が続く。
 大きな津波に襲われて損傷し、水浸しになった機器や設備は正常に働くのか、慎重な点検が求められる。どのように送電工事は進み、復旧に向けて、乗り越えなければならない課題は何か。

 ▼強い放射線
 福島第一原発に外部から電源を供給する工事は急ピッチで進んだ。原子炉建屋付近では毎時10~20ミリ・シーベルト(17日午前11時時点)という強い放射線にさらされながら、懸命の作業が続く。東電はまず、津波の冠水を免れた2号機の電源を回復させた後、同じ電気系統にある1号機に供給し、系統の異なる3、4号機には別の送電線を敷く計画だ。
 電力供給で大切なのは電圧の調整。東北電力の高圧線の6万6000ボルトを、所内の変圧施設と、2号機の変圧器を介し、480ボルトまで下げる。
 第一原発がある地域は東北電の供給エリアで、もともと原発建設のため敷地内に作った東北電の高圧線が残っていた。高圧線がつながる変圧施設から2号機建屋までの直線距離は約400メートル。だが、周辺には爆発した原子炉建屋のがれきが散乱。通行可能な安全な道路に沿ってV字形に大きく 迂回
うかい
して敷設せざるを得ない。送電線の総延長は1480メートルに及ぶ。
 1回の作業に従事できる人数は20人で、作業員総数は160人。工期短縮のため、鉄塔は建てず、地面にはわせる方法をとった。
 送電線は直径約14ミリのケーブル3本をより合わせたもので重量もある。そのため、車を使って引きずるようにして敷設している。1号機の北西に仮設の分電設備を備えた車を配置。1号機のタービン建屋内を通って、2号機タービン建屋内の変圧器まで達する送電線を敷設する計画だ。
 電源復活をめざす1、2号機は、地上から放水している3号機に隣接している。経済産業省原子力安全・保安院によると、3号機に触れて飛び散った水に放射性物質が混じり、敷設工事の作業員にかかる可能性もあり、放水と敷設の「同時進行はできない」という。作業は容易ではない。

 ▼浸水の影響
 通電に向けて克服しなければならない課題は少なくない。
 東電が16日午後、陸自ヘリから撮影した映像には、津波で流された船があおむけになって、原子炉建屋の脇に転がっている様子が映っている。このため、近畿大学原子力研究所の杉山亘講師は、1号機の建屋内に大量の海水が流れ込み、1階部分にあった電気系統が浸水してしまったとみる。
 この場合、水が引いたとしても塩分が付着しているため、通電したとたん、電気系統がショートを起こして新たな火災が発生しかねない。ポンプで排水し、電力系統を洗浄しなければならない。
 また、原発設計に詳しい石井正則・元石川島播磨重工業技監は「建屋内に水素がたまっていれば、水素爆発を避けるため、まずは排気系を動かす必要がある」と指摘する。放射能が高い現場での作業が困難を極めるのは必至だ。
 通電に成功しても、冷却する機器に故障があれば、原子炉から熱を奪えない。冷却水を貯蔵しているタンクが壊れていれば、新たな水源として、海水をポンプで引く必要がでてくるかもしれない。

 石井さんは「原子炉に水を注入するポンプや配管の電動弁がきちんと動くかどうか。海水の影響や長期間止まっていた影響があるかもしれない。作業員の 被曝を避けるため、作業時間は限られる。電源確保の準備を進めながら、同時にポンプなどの点検を行う必要がある」と話している。

 イイ結果出るとイイね...。


進捗報告!?

2011年03月19日 07時55分00秒 | ジジネタ
4号機プールの核燃料、発熱突出 まだ使用途中の燃料も(朝日新聞) - goo ニュース

2011年3月18日23時31分 [ asahi.com ]
 東京電力は18日、福島第一原発1~6号機(福島県)の使用済み核燃料貯蔵プールの保管状況を公表した。全基のプールにある核燃料集合体は計4546本。建屋で火災が起きた4号機のプールにある核燃料の発熱量がとくに大きいことが明らかになった。プールに水を補給する冷却システムが働かず、燃料の熱で水が蒸発し、過熱した燃料が損傷する恐れがある。
 六つの原子炉がある福島第一原発のうち、4号機のプールの発熱量はとくに大きい。使用済み燃料783本のほか、まだ使い終えていない燃料548本が保管されている。機器の交換のため炉内から取り出されていた。使い終えていない燃料の方が使用済み燃料より熱が大きいことも発熱量の大きさに影響している。
 4号機のプールでの発熱量は毎時約200万キロカロリー。約1400立方メートル入る貯蔵プールの水の温度を、単純に計算すると1時間あたり約2度上げることになる。
 地震で機能しなくなった冷却装置が再び動けば、水温をセ氏40度以下に保つことができる。11日の地震による津波で冷却装置が動かなくなり、この状態では燃料棒からの熱で水が沸騰し始めるまで1日強。完全に干上がるには、さらに10日程度かかる計算だ。
 17日に東電社員がヘリコプターで確認したところ、4号機のプールに水らしいものが見えたという。
 これ以外の原子炉に設けられたプールでは、使用済み核燃料は、もっと発熱量が小さい。発熱量はプールの容積と燃料の本数などで決まる。
 放水車やヘリによる放水・冷却作戦が続いている3号機のプールにある燃料は容量の半分近くで、4号機より少ない。このため発熱量は10分の1ほどだ。しかし16日に、損傷した3号機の原子炉建屋から白煙が出ており、プールの状態は確認できていない。
 2番目に発熱量が大きい5号機では、燃料の本数は許容量の3分の2ほどを占めているが、発熱量は4号機の3分の1ほど。1~4号機と違い、水を循環させるポンプが作動しているため、18日午後2時の水温が66.3度にとどまっている。しかし、今回の震災による停電で冷却装置は動いていない。

 穿った見方かもしれんけど、作業が3号機に集中しててイイのか!?なんて、素人目線の心配事が増すばかり...。
 公表に際して、ちゃんとした説明があったのかも知らんけど、このニュースだけ見たんじゃ、何をどう判断してイイのか分らない。
 まぁ公表するようになっただけでも前進なのかな...?

福島第1原発、3・4号機の電源復旧は20日めど=東京電力(トムソンロイター) - goo ニュース

2011年3月18日(金)15:16
 [東京 18日 ロイター] 東京電力<9501.T>は18日午後、福島第1原子力発電所3、4号機への電源復旧は20日をめどにしていることを明らかにした。電源復旧後はまず、使用済み核燃料を一時貯蔵しているプールの冷却を行う方針。
 同社は、福島第1原発の冷却装置を動かすための電源復旧作業を進めており、18日朝までに発電所内の事務本館別館前に仮設の配電盤を設置した。同配電盤から原子炉1号機の建屋に隣接する1号機タービン建屋を通して2号機タービン建屋内の変圧器にケーブルをつなげる作業を実施している。
 午後には、敷地内にある別の予備変圧器から事務本館別館の仮設配電盤まで約1.5キロのケーブル敷設作業を行う。前日開始した原子炉への放水作業をきょうも行うため、放水作業との調整も必要で、いつ頃ケーブル敷設を終えられるかは不明としている。
 18日午前に行った会見で東電担当者は、ケーブル敷設などが終了した時点で受電が可能になるが、実際、電源を使ってポンプなど冷却装置を動かす作業は「明日になるかもしれない」と語った。 
 また、同社は午後の会見で、使用済み燃料共用プールにおける使用済み燃料の保管状況について、水位が確保されていることを確認したと発表した。東電によると、使用済み燃料は、各号機の使用済み燃料プールで一時貯蔵、管理した後、発電所内の独立した建屋に設置されている各号機共用のプールへ移送して貯蔵、管理している。
 同社によると、使用済み燃料の1時間当たりの発熱量は1号機が6万キロカロリー、2号機が40万キロカロリー、3号機が20万キロカロリー、4号機が200万キロカロリー、5号機が70万キロカロリー、6号機が60万キロカロリー、使用済み燃料共用プールは100万キロカロリーで、4号機が最大。これは貯蔵している燃料の数が合計1331体と多いほか、昨年11月末まで使用されたものが入っているためとした。

 「コンクリートで固める方法は考えていないか」との質問に対し、東電担当者は「(可能性が)全くないわけではないが、今は冷やせるものとして対応している」と語った。
 一方、福島第2原発については、12日から、原子炉格納容器内の圧力を降下させる措置(放射性物質を含む空気の一部外部への放出)の準備をしていたが、17日に全号機の措置準備を解除した。「第2(原発)は放出なしに冷却に持って行けた。温度は100度以下に保たれている」という。
(ロイターニュース 大林優香;編集 内田慎一)


 電源復旧うまくいきますように!