「
– Mon Mar 28, 8:45 am ET
MIDDLETOWN, Pa. – The 32nd anniversary of the partial meltdown at Three Mile Island is being marked at the plant with prayers for Japan.
WGAL-TV reports about 30 people gathered early Monday outside the nuclear plant near Harrisburg for a vigil to remember the worst commercial nuclear power plant accident in U.S. history.
An equipment failure and operator errors led to partial core meltdown at the plant's Unit 2 reactor around 4 a.m. on March 28, 1979.
Those gathered outside the plant offered their prayers for tsunami-devastated Japan, especially people forced from their homes by the crisis at the Fukushima Dai-ichi (foo-koo-SHEE'-mah dy-EE'-chee) nuclear complex.
Three Mile Island spokesman Ralph DeSantis says the Unit 2 disaster has taught plant operators many valuable lessons.
」
昨日スリーマイル島の事故が発生してから、丸々32年経ったとのこと...。
人が制御可能と思い上がった結果の代償と、大いなる教訓だったはず...。
人は何度同じ過ちを繰り返すのか?
ここに集った人々の中には、32年前に味わったのと変わらぬ失望感や喪失感が広がったことだろう。
遠い昔、遠い場所で起きた原発事故は、更に遠い「広島、長崎の記憶」が薄れるよりも、よほど早く雲散霧消した。
日本での報道は、この事故と比較して、どちらがより「ひどい」状態か?を計ることばかり...。
チェルノブイリに比べて、まだ「まし」であることを、誇るかのような論調すらあった...。
原子力を利用しなければならない「豊かさ」とは、一体何なのだろう?
自身「オール電化!クリーンエネルギーマンション!」などに住み、被災地から離れた場所で暮らしている以上、この自問に応える術は何もない...。
福島原発の敷地内の土壌からプルトニウムが検出されたとの話が伝わってきていた。
収束への障壁は日に日に増している...。
50年代~60年代に実施した、地下核実験の結果残った、国内のプルトニウム含有の度合いと変わらない...故に「健康被害はない!」
...ずい分と思い上がった理屈である。
原子力発電所なんかいらない!
彼らの悲痛な叫びを、背中に聞いたような気がした...。