用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

怒ってどうなるもんでもないけれど...

2011年03月28日 21時01分14秒 | 放射能?
 建屋外も1000ミリシーベルト以上=大量の高濃度汚染水―流出可能性調査・東電(時事通信) - goo ニュース

2011年3月28日(月)18:03
 東日本大震災で危機的状況が続く福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、東京電力は28日、2号機タービン建屋地下から海岸方向に延びる配管トンネルとその両側2本の立て坑に水がたまっており、27日午後に水面で毎時1000ミリシーベルト以上の強い放射線を測定したと発表した。水が周辺に漏れている可能性や排水作業による復旧の遅れが懸念される。
 同建屋地下1階の水たまりでは26日に同レベルの強い放射線が測定され、原子炉から弁や配管を通じて漏れたとみられる高濃度の放射性物質を含む水がある。この水が地下トンネルなどの水とつながっている可能性がある。
 トンネルには海水ポンプからの配管や電線が入っている。縦横3メートル前後で海側にある立て坑までの長さは約76メートル。立て坑の深さは15.9メートルで、地上から深さ約1メートルのところまで水が入っていた。立て坑とトンネルを合わせた容量は約6000立方メートル。
 東電は海側の立て坑から海岸まで約55メートルあるため、水が直ちに海に流出することはないとみている。しかし、コンクリート製のトンネルが損傷して水が周囲の土壌に染み出していることも考えられ、東電は流出の可能性と併せて調査している。
 トンネルや立て坑は放射線管理区域外で、放射性物質が検出されてはならない場所。
 また、1号機タービン建屋の地下トンネルにたまった水の表面からは、毎時0.4ミリシーベルトの放射線を検出。3号機では、がれきが障害となり測定できなかった。

 次から次へと問題発生で、どっかで落ち着いたらコメント書こうと思って放っておくと、置いていかれるばかりだ...。
 正直なところ、自身「安心して暮らしたい願望」があったから、原発やら放射能やらの恐怖を克服しようと、必死に情報収集してた訳だが...。
 結果、自身どれだけ「危機」に面しているものか?...却って判断つかなくなってしまったように思う。
 麻痺した...と言ってもイイかもしれない...。

 ここで報じられてる「1000ミリシーベルト以上」って、針振り切ってるから計れないだけで、正確な数値でないって話だし...。
 この地下トンネルを満たしてる水も、気付いた時点で、徐々に増えてってる状態なんだか、既に何かの拍子にどっかに流れ出た後に発見して、まだ満水じゃないって言ってるのか、正確な意味では分ってないって話じゃん...。

 頑張ってんの認めてない訳じゃないんだけどね...。

連日この人ネタかよっ!?

2011年03月28日 06時37分23秒 | 放射能?
放射線量1千ミリSv以上=2号機建屋の水たまり―濃度など多重ミス・福島第1原発(時事通信) - goo ニュース

2011年3月28日(月)02:03
 東日本大震災で深刻な状況が続く福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の事故で、東京電力は27日、2号機タービン建屋地下の水たまり表面の放射線量を26日に測定した結果、毎時1000ミリシーベルト以上だったことを明らかにした。

 また、東電は水たまりから採取した水に含まれる放射能が運転中の原子炉内の水の約1000万倍(1立方センチ当たり29億ベクレル)に上ると発表。放射能全体のほぼ100%に当たる放射性ヨウ素134の濃度を根拠にした。しかし再評価の結果ではヨウ素134は検出されず、水の放射能濃度も約10万倍と分かった。

 武藤栄副社長は27日夜、緊急記者会見し「ヨウ素134とコバルト56を取り違えた。大変申し訳ない」と謝罪したが、再評価ではコバルト56ではなくセシウム134と取り違えていたことが判明。未曽有の原発事故下での致命的な二重のミスで、危機管理の在り方に改めて批判が出そうだ。経済産業省原子力安全・保安院は再発防止を図るよう口頭で指示。東電は同原発1~4号機のタービン建屋の水たまりについて、これまでの放射能検査の結果すべてを再検証する。2号機は14日から15日にかけ、原子炉の水位が大幅に低下し、燃料棒が損傷。格納容器下部の圧力抑制室も一部破損した可能性が高い。燃料棒内の核分裂生成物が漏れているとみられる。原子炉は真水注入で比較的安定した状態だが、高い放射線量が復旧作業の妨げになる。

 2号機タービン建屋地下では、26日午前9時前、測定者2人が水たまりを調査。しかし、表面線量が高レベルだったため、測定を中断して退避、表面線量は毎時1000ミリシーベルトより大幅に高い可能性もある。毎時1000ミリシーベルトの場合、測定者は15分間で被ばく限度の250ミリシーベルトを浴びるが、2人の被ばく量は26と29ミリシーベルトだった。

 数字違うと取るべき対策違うから大問題だってのは分るけど、一般人からすりゃ状況それほど大きく変わらんぞ...。
 たまった水は、おいそれと破棄できるもんでもなし、復旧作業のやり難さから解放されるもんでもない...。
 1000万だろうが、10万だろうが、日常的に目にする頻度の高い数字とは言えない。
 冷却機能回復作業が遅れる見込み...なのは変わらんだろ?
 まぁ糾弾したいのは、このタイミングで、正確性を欠く発表しちゃう東電の対応のまずさについて...。
 今回はでっかい方に間違ったからイイけど、逆に間違ってた場合を考えた時の「危うさ」
 被曝って、そんなに軽く扱ってイイ話なのかよ!?
 東電のトップの首が飛ぶ程度の話で、取り切れる責任でもないんじゃないの?