用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

そこにある危機感...

2011年03月30日 23時06分32秒 | 放射能?
経産省と保安院、菅首相が分離検討の意向(読売新聞) - goo ニュース

2011年3月30日(水)19:04
 菅首相は30日、首相官邸で社民党の福島党首と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連して、「原子力安全・保安院の体制を含めて議論する必要がある」と述べ、経済産業省と保安院の分離を検討する考えを示した。

 今回の事故を受け、原子力の安全規制を担う保安院に関し、原子力を推進する立場の経産省の外局になっていることを踏まえて「安全面のチェックが甘かったのではないか」という指摘が出ている。民主党は、2009年の衆院選の政権公約(マニフェスト)でも、経産省と保安院の分離を前提に「原子力安全規制委員会を創設する」としており、事態が沈静化すれば、こうした方向で議論が進むとみられる。

 また、首相は福島氏に「自然エネルギーの割合を20、30、40%と広げていきたい。自然エネルギーを応援する仕組みを考えたい」と語り、現在は9%の割合にとどまっている太陽光などの「再生可能エネルギー」の普及に努める考えを強調した。



海水から3355倍の放射性ヨウ素…放水口近く(読売新聞) - goo ニュース
2011年3月30日(水)13:03
 経済産業省原子力安全・保安院は30日、東京電力福島第一原発の南放水口近くで29日午後に採取した海水から、基準値の3355倍の放射性ヨウ素131を検出したと発表した。
 同原発の事故で、これまでに海水から検出された放射性物質の濃度としては最高。同じ場所で26日午後に1850倍のヨウ素を検出した後は低下傾向にあり、28日午後の測定では28倍だった。保安院と東電は、再び海水に放射性物質が流れ出している可能性が高いと見て、漏出元の特定を急いでいる。


...首相の意向なんぞ、この期に及んでどーでもイイ。

隠蔽すると後々叩かれるのを恐れてか、結果どーなる?を、漠然と「今すぐ健康面に影響は出ない」の一点張りで、一般常識では考えられないような基準値の倍数である放射線の検出を伝える保安院にも、ある意味「嫌気」すら感じるようになった。


やっぱり、チャリティマッチの興奮を引きずったまま、元の横浜贔屓スポーツネタだけ扱っていた方がお気楽か...。

そう言えば、このブログにも配したブログパーツに「緑のgooカウンタ」とかってのがあって、自身のPCで検索を続けていれば、これを使ったのと同じなのかと考えていたが、ブログパーツの木は、一向に育たない...。

気が付いたら、TOPにこんな絵が出てて、別立てカウントされてたんだと理解した...。

まぁそれならそれで、全部たまごを育ててやろう...と、考えていたら、明日で終わり!?

俺のブログパーツのカウント返せ!!


 おいおい、危機感見失い過ぎだろ!?

「え」になる男

2011年03月30日 21時51分57秒 | スポーツあれこれ
 東電の会長が謝ったやら、タービン建屋の水抜き難航やら、海水汚染が広がってる可能性があるやら...
 あんまり嬉しくないニュースソースが盛り沢山で、胸やけしそうなもんですが...。

 とりあえず、ご報告までに載せますね...。

派手なお祭りでしたよね。

交代枠関係ないから、ザックさんもやりたい放題だったご様子...。

新たなシステム試してみたり、サブ要員の力量試したりと...。

ネームバリューで言えば、代表に見劣りしないJ選抜だったけど、やっぱり今の代表チーム強いなぁ...などと、改めて感じ入ったりもしましたかね...。

尤も、後半の日本代表は、前半に比べて見劣りし過ぎ...と言うのが正直なところ...。

松井も阿部もイイ動きしてたし、個々の力量に大きな差はないんじゃないかな?などと、勝手に論評かましてみると、スタメンに比して、連携面で練習不足なんじゃないのかな?...と思う。

前半の代表メンバーには「余裕」があったような気がする...。

まぁ、空回る元気はあるんだし、技術的には申し分ないんだから、後半のサブメンツが全面的に × だなんぞと言うつもりは毛頭ない。

とは言え、結果的に、後半の「おいしい」トコロは、みんなキングに持っていかれちゃった...ような気がする。

別にKazuが目立つのが「変だ」と言ってるんじゃない。

ただ、Kazuがスタメンだったら、あの活躍があったのかどうか?は、甚だ疑問だ。

その意味で言えば、あれやこれや、全部ひっくるめて、やっぱりこの男は「決めるべくして決めた」んだと思う。

あのタイミングで交代して出てきたのは、必然だった!んだと...。


さて置き、代表もJ選抜も、決めるべき人が決めた、気持ちの良い試合だった。

 少なからず、被災地が元気付くとイイなぁ...。

何でもやってみて!

2011年03月30日 08時22分07秒 | 放射能?
建屋、特殊布で覆う案 内閣、放射性物質の飛散防止に(朝日新聞) - goo ニュース
2011年3月30日(水)03:03
 東京電力福島第一原発で、建屋が吹き飛んだ1、3、4号機に、特殊な布をかぶせて放射性物質の飛散を防ぐ策を菅内閣が検討している。原子炉を安定して冷却するための電源復旧などに向けた作業環境を確保するためだ。タービン建屋地下に漏れ出した高濃度の放射能を含む汚染水の対策には、汚染水をタンカーで回収する案も出ている。東電の作業は難航しており、より大がかりな計画が必要との認識だ。

 関係者が朝日新聞社の取材に明らかにした。二つの対策は、放射性物質が原子炉から出続けていることで、原子炉の冷却作業がうまく進まなくなったため、急きょ出てきた。自然環境に大量の放射性物質をまき散らせていることへのあせりもある。

 大気への飛散対策では、まず1~4号機の建物内に付着している放射性物質に、特別な塗料を吹き付けて、閉じこめる。

 次に、原子炉建屋の上部を失っている1、3、4号機の壊れた部分を、特殊な布製の仮設建屋で覆う。密閉すると再び水素爆発が起きる危険性が出てくるため、フィルター付きの換気設備を取り付けることも検討している。

 タンカーで回収する方法は、強い放射性物質を含む汚染水の存在が、電線敷設やポンプなど各機器の復旧など、原子炉を冷やすために必要な作業の妨げになっていることや、水量が増え海にあふれ出る危険性が指摘され始めたため、首相官邸を中心に28日に浮上した。

 具体的には、第一原発の港湾部に空のタンカーを横付けし、2号機などに大量にたまっている放射性物質で汚染された水をポンプなどを使って移す案が出された。

 ただし、国土交通省などから、大型のタンカーをつけられる岸壁施設が整備されていない、など慎重な意見が出た。ポンプで水を移す際の作業員の安全が確保できない、といった反対意見も広がった。

 菅内閣はこのほかにも、厳しい放射線環境下で人間が作業することには限界があるため、ロボットを使ったり、機材をリモコンで操作したりするなどの対応も、産業界や米国と連携して考えている。

 第一原発の事故問題などを担当する首相補佐官に任命された馬淵澄夫・前国土交通相が、細野豪志・首相補佐官とともにチームをつくり、対策を練り始めた。

 対策チームには関係省庁や原子力安全委員会などの関係機関、東京電力、原発設備に関係する電機メーカー、ゼネコンなどが入っている。米国からも原子力規制委員会が参加している。

 チームは「遮蔽(しゃへい)」「リモートコントロール」「燃料取り出し・移送」の三つの班に分かれ、検討作業を進めている。

 「燃料取り出し・移送」班は、建屋が倒壊した場合、どうやって破損した燃料を取り出し、どこに運ぶかを検討している。


 こーゆーの疎いんで、よく分らんのですが...
 検討するのは「内閣」ってことで、問題ないんですよね?
 初動で原発視察したどこぞの首相が、東電の邪魔したなんて槍玉に上がってたと思うのですが...。

長期戦の様相...

2011年03月30日 07時27分54秒 | 放射能?
復旧阻む「汚染水」=タービン建屋とトンネルに―排水に時間も・福島第1原発(時事通信) - goo ニュース

2011年3月30日(水)06:03
 深刻な状況が続く福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、東京電力は30日も、1~3号機のタービン建屋地下と、同建屋から海に伸びる配管トンネルにある放射性物質を含む「汚染水」の排出を中心に作業を進めた。原子炉の冷却機能復旧には建屋地下での作業が不可欠。ただ水の回収準備に手間がかかるなど、作業は難航している。

 原子炉に隣接するタービン建屋。地下には「残留熱除去系」といった、原子炉本来の効率的な冷却機能復旧に重要な配電盤や電源ケーブルが存在。ただ3号機の建屋地下で24日、高レベルの放射能を含む水に触れた作業員3人が被ばく、入院して以来、地下での作業は止まった状態だ。東電は1号機で、蒸気を水に戻す復水器に汚染水を移す作業を24日から進めたが、顕著な効果はないという。一方で、2、3号機はこの復水器が満水状態な上、復水器の水を移す「復水貯蔵タンク」も満水。そのため、同タンクの水を、圧力抑制室の水を抜くためのタンクに移す「玉突き作業」(東電幹部)に着手。しかし、1~3号機のすべてで「終了のめどが立たない」(同)状態だ。

 もう一つの問題が配管トンネルの水だ。2、3号機では、タービン建屋の地下とトンネル間で水が行き来する可能性がある。2号機では、地下の水とトンネルの水の両方で毎時1000ミリシーベルト以上の強い放射線が出た。東電は、水が地上まで10センチに迫った1号機では立て坑開口部に土のうなどを積む一方、2、3号機でも流出防止策などを検討している。

 冷却機能が復旧しない中、東電は1~3号機で、炉冷却用の真水注入を電動ポンプに切り替えた。安定供給になる一方、今まで注入された水が放射性物質を含み、タービン建屋に漏れた可能性もある。経済産業省原子力安全・保安院の幹部は「とにかく炉を冷やすことが最優先。やむを得ない副作用だと思う」と苦しい状況を説明する。 


 どうにも早期解決は望めない状況になった様子...。
 元々あっさり片付く話は出てなかったけど、改めて宣言されたようで、昨日上がったテンションも下降傾向...。
 中央制御室の復旧の報は、相応に喜ばしい話だっただけに、却ってショックかも...。


汚染水移し替え着手…3号機では「玉突き排水」
2011年3月29日12時09分 読売新聞
 東京電力福島第一原子力発電所では29日、原子炉に冷却水を送る作業と並行して、タービン建屋地下の放射能汚染水を排出する作業が本格化した。

 建屋地下に漏れ出した汚染水が、建屋の外側の作業用トンネル「トレンチ」にも大量にたまっていることが28日に判明。海への流出を避けるため、1号機では建屋内の復水器に汚染水を移す作業が24時間態勢で続き、3号機では、汚染水の回収先である復水器が満水なため、それをあらかじめ別のタンクに移す「玉突き排水」も新たに始まった。炉の冷却が最優先だが、冷却水を注入し続ければ除去に手間のかかる汚染水は増える。ジレンマの中での作業が進められている。

 原子炉の冷却には、十分な量の冷却水を注入することが必要だ。しかし、例えば2号機では、放射能を帯びた冷却水が、原子炉格納容器からタービン建屋に漏れ出ているとみられている。漏出を減らすには、冷却水の注入を最小限にとどめなければならないが、少なすぎると原子炉の温度は上がる。


 予断を許さない状況が続くだろうけど、どんな形であれ、これ以上犠牲者を出さないよう、安全保安院も東電も、それこそ「改めて」気を引き締めて対応してほしいものだ。
 恐らく、新たな対応が増えれば、携わる人間も増える計算だし、今後対応は年単位の計画を余儀なくされるだろう。
 とは言え、目先の「炉の安定」を幸いと放置したが最後、温度上昇から手を付けられなくなるのは目に見えてるから、早い対応は不可欠! この一見矛盾した課題を「安全に」こなすってのは、至難の技なのは承知の上の放言だけど...。
 先だって、原発に詰めてた保安院の人の会見があったけど、かなりキビシイ環境の様子...。
 言うは易し、行うは難し、だけど... 少なくとも、ここでこんなもん書いてる人間よりは、よほど優秀な人たちが狩り出されてるんだろうから、大いにミッションクリアを期待したいと思う...。