福島第1原発3号機の黒煙は収まる、あらたに2号機から白煙(トムソンロイター) - goo ニュース
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原子力安全・保安院は会見で、午後4時前に3号機から上がった黒煙については、東電から、午後6時過ぎに収まったとの報告があったことを明らかにした。放射能レベルは安定している。
一方、これとは別に、午後6時20分頃に2号機から白煙が上がっているとの報告があったという。以前白煙が上がった場所とは別の場所で、山側の屋根の隙間ではないかとみられている。
東電の福島事務所は21日午後に会見し、午後3時55分に福島第1原子力発電所3号機の屋上南東側からやや灰色がかった煙が出ていると、現場から連絡があったと発表した。煙は当初より少なくなっているものの、いったん作業員を避難させ、消防に連絡をしたという。
その後、原子力安全・保安院は会見で、午後3時50分以降の放射線のモニタリングの数値に変化はないと明らかにした。煙発生前の午後3時50分に2013マイクロシーベルトだった放射線量は、午後4時30分現在で2015マイクロシーベルトだという。
煙が発生している原因については分かっていないとした。また、爆発音も聞いていないという。
煙が発生した南東側の角は、使用済み燃料プールの上側にあたる。
(ロイターニュース 清水 律子)
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スッキリ原因解明が済んでから、投稿しようかとも考えた...が、解明が進まないこともさることながら、ほうれん草やカキナに対する出荷停止が実効性を持った「指示」として、内閣官房長官から明言されてしまうと、雨や風向きの影響で上がった首都圏の放射線量の話も相俟って、いらぬ心配事が頭を擡げて、何でもイイから一言、今日中に記しておきたいと思ってしまった。
現場の放射線量の遷移から言っても、大きな問題は発生していないものとは考えられるが、今日中の完了を予定していた2号機の電機系の復旧作業は、間違いなく足止めを食った訳で、決して事態が好転しているとは言えない状態なのだし...。
で、何を言おうとしているかと言えば...
gooニュースから、結局検索し切れなかったが...
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「より制御された状態」「悲観的なシナリオない」 米露幹部相次ぎ表明
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長官は放水・冷却作業について「海水を使えば原発は利用できなくなるが、最も重要なのは原子炉を冷やすことだ」と述べ、事態収拾に向けて作業が「進展した」との認識を示した。
チュー長官は16日の米下院公聴会では日本側からの情報不足に不満を表明したが、その後「日米間の情報共有化が進み始めた」(日米関係筋)可能性がある。
一方、ロシアの国策原子力統合企業「ロスアトム」のキリエンコ総裁は21日までに国営テレビ番組に出演し、福島第1原発の状況はすでに安定しているため、「悲観的なシナリオは全くない」と述べた。
総裁は、被害の最も大きかった原子炉3基から放出された放射性物質は基本的に太平洋方面に流れたと指摘。今後も水素爆発などは起こり得るものの、「これまで以上に放射性物質が大気中に放出されることはない」との見方を示した。
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事故発生当初から考えれば、ちゃんと事態は好転してるじゃないか...。
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2011年3月21日(月)21:16
[東京 21日 ロイター] 東京電力<9501.T>の福島第1原子力発電所3号機の屋上南東側から発生した灰色がかった煙は、午後6時過ぎに収まったとの報告があった。ただ、あらたに2号機の山側の屋根から白煙が上がっているという。原子力安全・保安院は会見で、午後4時前に3号機から上がった黒煙については、東電から、午後6時過ぎに収まったとの報告があったことを明らかにした。放射能レベルは安定している。
一方、これとは別に、午後6時20分頃に2号機から白煙が上がっているとの報告があったという。以前白煙が上がった場所とは別の場所で、山側の屋根の隙間ではないかとみられている。
東電の福島事務所は21日午後に会見し、午後3時55分に福島第1原子力発電所3号機の屋上南東側からやや灰色がかった煙が出ていると、現場から連絡があったと発表した。煙は当初より少なくなっているものの、いったん作業員を避難させ、消防に連絡をしたという。
その後、原子力安全・保安院は会見で、午後3時50分以降の放射線のモニタリングの数値に変化はないと明らかにした。煙発生前の午後3時50分に2013マイクロシーベルトだった放射線量は、午後4時30分現在で2015マイクロシーベルトだという。
煙が発生している原因については分かっていないとした。また、爆発音も聞いていないという。
煙が発生した南東側の角は、使用済み燃料プールの上側にあたる。
(ロイターニュース 清水 律子)
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スッキリ原因解明が済んでから、投稿しようかとも考えた...が、解明が進まないこともさることながら、ほうれん草やカキナに対する出荷停止が実効性を持った「指示」として、内閣官房長官から明言されてしまうと、雨や風向きの影響で上がった首都圏の放射線量の話も相俟って、いらぬ心配事が頭を擡げて、何でもイイから一言、今日中に記しておきたいと思ってしまった。
現場の放射線量の遷移から言っても、大きな問題は発生していないものとは考えられるが、今日中の完了を予定していた2号機の電機系の復旧作業は、間違いなく足止めを食った訳で、決して事態が好転しているとは言えない状態なのだし...。
で、何を言おうとしているかと言えば...
gooニュースから、結局検索し切れなかったが...
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「より制御された状態」「悲観的なシナリオない」 米露幹部相次ぎ表明
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2011.3.21 18:27 (msn 産経ニュース)
【ワシントン=柿内公輔、モスクワ=遠藤良介】チュー米エネルギー長官は20日、米FOXテレビの番組に出演し、福島第1原発の事故について「より制御された状態にある」と述べ、日本政府と東電による安全確保作業は進展しているとの見方を示した。長官は放水・冷却作業について「海水を使えば原発は利用できなくなるが、最も重要なのは原子炉を冷やすことだ」と述べ、事態収拾に向けて作業が「進展した」との認識を示した。
チュー長官は16日の米下院公聴会では日本側からの情報不足に不満を表明したが、その後「日米間の情報共有化が進み始めた」(日米関係筋)可能性がある。
一方、ロシアの国策原子力統合企業「ロスアトム」のキリエンコ総裁は21日までに国営テレビ番組に出演し、福島第1原発の状況はすでに安定しているため、「悲観的なシナリオは全くない」と述べた。
総裁は、被害の最も大きかった原子炉3基から放出された放射性物質は基本的に太平洋方面に流れたと指摘。今後も水素爆発などは起こり得るものの、「これまで以上に放射性物質が大気中に放出されることはない」との見方を示した。
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事故発生当初から考えれば、ちゃんと事態は好転してるじゃないか...。